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ページ番号:0000188213更新日:2020年10月8日更新印刷ページ表示

陳情第85号

電源開発株式会社による(仮称)広島西ウインドファーム事業への反対決議を求めることについて

(要旨) 

 「広島に最大級風力発電」の見出しの本年6月27日付け中国新聞1面及び中面の記事に、私どもは大変な衝撃を受けた。そのエリアがなんと「広島の奥座敷」と言われる広島市佐伯区湯来町多田(旧上水内村の西部)の冠山や滝谷山の尾根辺りから、旧吉和村(廿日市市)~安芸太田町(南部)にかけての山々だと判明、巨大風車最大36基を乱立する計画には、賛否という土俵の前の憤慨さえ覚えている。
 私どもは旧上水内村の住民、更にその出身者、この公害施設の影響を受ける湯来の町民らで、先祖代々受け継いだこの自然や耕地や家屋などの工作物、その中には貴重な文化財、寺社などのよりどころ、動植物などと共存してきた。
 こうした生活、暮らしをいろいろな面で損傷、破壊する行為は決して黙認できない。特に、巨大化した風車だけに、騒音、もっと恐ろしいのは低周波音、超低周波音による様々な健康被害や、着工から稼働にかけての土砂崩れなどの災害の誘因はかなりの距離まで影響を及ぼし、Uターン、Iターン者どころか、離郷者の続出で、一層過疎化への拍車も掛かること必定である。
 山々から逃れた凶暴化した熊やいのししによる被害も増すであろう。工事に伴い、渓流や河川の水質も悪化、天然記念物のオオサンショウウオなどへの影響も出ると思える。湯来温泉の源泉などへの悪影響や不自然な景観に変化することも懸念される。
 業者である東京の「電源開発」は、既に計画を密かに進行中と見受けられ、地権者や一部自治会長らへは、その場限りの甘言などで抱き込みに掛かっていることは存知している。地権者の子孫の方々が、寿命後の風力発電機による被害や被災後の責任を自己責任として押し付けられる例は他地域の風力発電エリアでも見受けられるようである。
 新聞発表前から一部住民を抱き込み、反対住民との関係性など「地域の和」を乱す業者側の手口の上に、極めてやっかいな代物(原発やCO2の火力発電の大失敗の代わりでもある。)を私ども先祖伝来の暮らしの中にもたらすのは許容しがたい思いである。しかも、「一般住民への耳傾ける会」(一方的な説明会では誠意を示していない。)は、一向に開かれる気配もない。
 配慮書~方法書~現地調査~準備書~評価書の環境アセスメントのプロセスは極めて早急で、住民への心配りがない実態にも、業者側の魂胆を伺える。また、「配慮書」の名の計画書は「特別危険渓流」の川の名さえ省かれている無責任ぶりにはあきれさせられる。
 以上の次第で、貴議会にこの度の「(仮称)広島西ウインドファーム事業」の全面的中止、少なくとも絶対反対決議をしていただくよう、連署をもって陳情する。我が湯来町、我が旧上水内地区を見放すことなく、広島市との合併の成果を見せていただきたい。よろしく前向きに御審議願いたい。

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