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下水道局では、職員が学校や地域に出向いて、下水道について学んでいただくための 『下水道出前講座』を開設しています。
小学校4年生、児童館、子ども会を対象にした講座を用意しています。詳しくは下記をご覧ください。
主に小学4年生の社会科の下水道の授業の一環として、また、環境教育、理科教育としても利用していただいており、学校現場から高い評価を得ています。
開始40〜50分前 |
出前講座の準備 |
資料展示、顕微鏡調整、パソコン、プロジェクターのセッティングなど。 |
---|---|---|
2分 |
自己紹介 |
下水道局職員や下水道サポーターの紹介 |
8分 |
下水道の話 |
どんな時に水を使うか、使った水はどこへ行くのか、児童に質問しながら、実物の下水道管を見てもらい説明します。 |
10分 |
下水処理の仕組みの説明 |
当日採水した下水を見てもらいながら、下水がキレイになっていく過程を説明します。 |
25分 |
パワーポイントを使った下水の説明 |
下水道の役割や、マンホールがなぜ必要なのか…など、写真やイラスト中心のパワーポイントで説明し、クイズも入れながら楽しく説明します。 |
5分 |
トイレ休憩 |
休憩中に顕微鏡に微生物をセットし、観察できる状態にします。 |
25分 |
微生物の顕微鏡観察 |
当日採水した下水の中にいる生きた微生物を児童一人ひとりに顕微鏡で観察してもらいます。スケッチ、名前調べなどもしてもらいます。 |
8分 |
溶解実験と「家庭で気をつけること」の説明 |
ティッシュペーパーとトイレットペーパーが水に溶けるかどうかを、児童に手伝ってもらいながら実験をします。 また、家庭で気をつけることとして、「台所ではできるだけ油を流さないようにする。」 「洗剤は使いすぎないように…」など、理由を説明しながら、下水道や地球環境を守るために自分たちでできることをお話します。 |
10分 |
まとめとお願い | ホワイトボードに掲示したイラストにより下水処理のしくみのおさらいと下水汚泥の有効利用の説明をし、正しく下水道を使ってもらうためのお願いをします。 |
2分 |
終わりの挨拶 |
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片付け |
本物の下水道管を見てもらいながら、使った水がどこを通ってどこへ行くかお話します。パワーポイントによる講義では、写真やイラストでわかりやすく説明し、クイズも取り入れながら楽しく進めていきます。
下水の汚れを食べてくれる微生物を顕微鏡で観察します。動く微生物が見えた時はあちこちで歓声が上がります。どこの小学校でも大人気のコーナーです。
トイレットペーパーとティッシュペーパーが水に溶けるかを、児童に手伝ってもらいながら実験します。その後、「家庭で気をつけること」として、自分たちで実践できることをお話します。
夏休み期間中に、子ども会児童と保護者を対象に行います。低学年児童にも理解できるような内容にしています。下水道オリジナルテキストを全員に用意していますので、夏休みの自由研究にも活用できます。また、子ども会出前講座では、広島市のデザインマンホールをモチーフにしたオリジナルの工作(六角絵)を作成し、持ち帰ってもらいます。
開始30分前 |
出前講座の準備 |
資料展示、顕微鏡調整、パソコン、プロジェクターのセッティングなど。 |
---|---|---|
2分 |
自己紹介 |
下水道局職員の紹介 |
5分 |
下水道の話 |
どんな時に水を使うか、使った水はどこへ行くのか、児童に質問しながら、実物の下水道管を見てもらい説明します。 |
10分 |
下水処理の仕組みの説明 |
当日採水した下水を見てもらいながら、下水がキレイになっていく過程の説明をします。 |
30分 |
パワーポイントを使った下水の説明と「家庭で気をつけること」の説明 |
下水道の役割や、マンホールがなぜ必要なのか…など、写真やイラスト中心のパワーポイントにより、クイズも入れながら楽しく説明します。 |
5分 |
トイレ休憩 |
休憩中に顕微鏡に微生物をセットし、観察できる状態にします。 |
15分 |
微生物の顕微鏡観察 |
当日採水した下水の中にいる生きた微生物を児童一人ひとりに顕微鏡で観察してもらいます。スケッチ、名前調べなどもしてもらいます。 |
5分 | 溶解実験 | ティッシュペーパーとトイレットペーパーが水に溶けるかどうかを、児童に手伝ってもらいながら実験をします。 |
15分 |
工作タイム |
広島市のデザインマンホールをモチーフにした下水道局オリジナルの工作(六角絵)をします。作成後は持ち帰ってもらいます。 |
3分 |
終わりの挨拶 |
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片付け |
下水とは…、低学年児童にもわかるように写真やイラストをふんだんに使い説明します。
トイレットペーパーとティッシュペーパーが水に溶けるかを、児童に手伝ってもらいながら実験します。その後、「家庭で気をつけること」として、自分たちで実践できることをお話します。
下水の汚れを食べてくれる微生物を顕微鏡で観察します。観察後は見えた微生物をテキストにスケッチします。※顕微鏡(2台)は下水道局から持参。
工作の時間です。広島市のデザインマンホールをモチーフにした、下水道局オリジナルの六角絵を作成します。※作成後は各自持ち帰り。
放課後を児童館で過ごす児童を対象に行います。児童が参加できるようにクイズも取り入れ、また実験や顕微鏡観察など、盛りだくさんの内容となっていますが、低学年児童にも理解できるような内容としています。
開始30分前 |
出前講座の準備 |
資料展示、顕微鏡調整、パソコン、プロジェクターのセッティングなど。 |
---|---|---|
1分 |
自己紹介 |
下水道局職員の紹介 |
10分 |
下水道の話 |
当日採水した下水を見てもらいながら、どんな時に水を使うか、使った水はどこへ行くのか、児童に質問しながら、実物の下水道管を見てもらい説明します。 |
30分 |
パワーポイントを使った下水の説明と「家庭で気をつけること」の説明 |
下水道の役割や、マンホールがなぜ必要なのか…など、写真やイラスト中心のパワーポイントにより、クイズも入れながら楽しく説明します。 |
12分 |
微生物の顕微鏡観察 |
当日採水した下水の中にいる生きた微生物を児童一人ひとりに顕微鏡で観察してもらいます。スケッチ、名前調べなどもしてもらいます。 |
7分 |
溶解実験 終わりの挨拶 |
ティッシュペーパーとトイレットペーパーが水に溶けるかどうかを、児童に手伝ってもらいながら実験をします。 |
片付け |
講座はパワーポイントを使い、写真やイラストで低学年児童にも理解できるように説明します。クイズも取り入れ、楽しく進めていきます。
本物の下水道管を見てもらいながら、使った水がどこを通ってどこへ行くかお話します。
トイレットペーパーとティッシュペーパーが水に溶けるかどうかを、児童に手伝ってもらいながら実験します。
下水の汚れを食べてくれる微生物を顕微鏡で観察します。※顕微鏡(2台)は下水道局から持参。