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平成29年10月18日に大邱広域市(韓国)の保健環境研究院から3名の職員の方が、日本の環境保全のための各種モニタリングについての調査の一環として、広島市衛生研究所を訪問されました。
広島市と大邱広域市は、平成9年(1997年)に姉妹都市提携を行っており、以来、幅広い分野で交流を行っています。
院長 金炯一(キム・ヒョンイル)さん【前列中央】
水質保全課長 崔爀(チェ・ヒョク)さん【後列左端】
環境研究士 安靜任(アン・ジョンイム)さん【前列左から2番目】 の3名の方が来られました。
広島市衛生研究所の業務について、説明を行いました。みなさん熱心に聴いておられ、質問も多くいただきました。
3名の職員の方の業務と関わりのある環境科学部の設備を中心に、研究所施設の見学をしてもらいました。
訪問の最後に、金院長から、今後も両市の環境保全のため協力をしていきましょうとのお言葉がありました。
今回の訪問を、大邱広域市の業務に役立てていただければ幸いです。