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ページ番号:0000040458更新日:2024年3月6日更新印刷ページ表示

「2023広島市・大邱広域市青少年交流事業(第22回)」の開催結果について

「2023広島市・大邱広域市青少年交流事業(第22回)」開催結果報告

1 目的

 広島市の青少年が姉妹都市である韓国大邱広域市の青少年との交流を行うことにより、本市と大邱広域市の青少年の相互の友情を深めるとともに、世界平和への意識を高める。

2 主催

 広島市・大邱広域市青少年交流事業実行委員会
 (構成:広島県日韓親善協会、広島市教育委員会、広島ユネスコ協会、NPO法人友愛アカデミー)

3 開催期間

 令和5年(2023年)6月18日(日)~11月19日(日)
 (派遣期間:令和5年(2023年)8月11日(金)~8月14日(月))

4 開催地

 大韓民国 大邱広域市

5 参加者

 広島市 19名〔青少年16名(中学生4名、高校生12名)、指導者(通訳含む)3名〕
 大邱広域市 23名〔青少年16名(中学生10名、高校生6名)、指導者(通訳含む)7名〕

6 年間の取組

 結団式・事前研修会(1) 6月18日(日)
 事前研修会(2)~(4) 7月2日(日)・7月16日(日)・7月30日(日)
 市長訪問 8月7日(月)
 大邱広域市交流活動 8月11日(金)~8月14日(月)
  文化体験、博物館見学、航空系大学訪問、「国際青少年デー」記念イベント参加 ほか
 解団式・事後研修会(1) 9月3日(日)
 事後研修会(2) 11月11日(土)
 事業報告会 11月19日(日) 「国際フェスタ2023」にて事業報告(広島国際会議場)

7 参加者の感想

・私がとても印象に残っていることは、たくさんありますが、バスの中でみんなで1つになって歌を歌うことができたことです。その時私は、「言語の違いなんて関係ない」「つながった」と実感して、思わず涙がこぼれました。
 この活動に参加して私は自分の道を広げることができ、自分の武器をたくさん増やすことができました。また、ほかにも韓国に行くことができる活動に応募したので、この活動での経験を生かしていきたいと思います。(高校1年生 A)

・この交流事業での経験を、必ず今後の国際交流活動に活かしていきます。来年からこの交流事業に直接参加することはできませんが、OBとして、次に参加する人達のサポートをしていけたらと思っています。(高校3年生 B)

・「幸せ」という感情を私はこの活動で数えきれないほど味わいました。日本を飛び出して韓国へ足を踏み入れるまでにも多くの「幸せ」を感じてきましたが、韓国で味わった「幸せ」はこの作文では語りきれないほど特別なものだと断言できます。韓国に到着するとバスが待っていました。「バスの中に韓国人のメンバーが乗っているのでバディーを作って座ってください」と言われてバスに入ると、私と似たメガネをかけた女の子がいました。その子がまさに私にたくさんの幸せをくれた大切な友達です。
 最終日前夜にお別れパーティーをしたときに、3泊4日という短い間にも関わらず、別れに泣き、離れたくないとあんなにも強く思ったのは初めてでした。多くの人に支えられ、こんなにも素敵な経験ができた私は本当に幸せ者だと思います。これからも国際的な視野を持ち、たくさんの幸せを大切にして生きていきたいです。この事業で出会ったすべての人々に「ありがとう」と伝えたいです。(高校3年生 C)

・この経験をこれからの交流事業に活かし、また韓国へ行ける機会があれば、韓国語で「広島の平和」を世界に発信できるよう努力していきたいです。(中学1年生 D)

8 活動の様子

博物館見学 ダンス発表「国際青少年デー」記念イベント 別れの時間
※写真は、左から「博物館見学」「『国際青少年デー』記念イベントでのダンス発表」「別れの時間」

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