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ページ番号:0000040447更新日:2020年1月15日更新印刷ページ表示

ホームページに掲載している教育委員会議議事録は、汎用性を考慮し、人名や地名など一部の表記について原本と異なる場合があります。

平成31年度 第2回「乳幼児教育保育推進体制の充実・活用強化に関する懇談会」議事要旨

1 開催日時

令和元年7月19日(金曜日) 午後4時00分~午後5時10分

2 開催場所

広島市役所本庁舎14階 第7会議室

3 出席者等

  1. 学識経験者・教育関係者・関係団体代表者
    • 朝倉 淳【座長】(安田女子大学教育学部 児童教育学科 教授)
    • 徳永 隆治 (安田女子大学 教育学部 児童教育学科 教授)〔欠席〕
    • 渡邉 英則 (認定こども園 ゆうゆうのもり幼保園 園長)〔欠席〕
    • 松尾 竜 (広島市私立保育園協会 理事長)
    • 米川 晃 (広島市私立幼稚園協会 理事長)
    • 河面 睦子 (広島市保育園長会 代表)
    • 井筒 敦子 (広島市立幼稚園長会 会長)
    • 安田 仁 (広島市小学校長会 代表)
  2. 事務局(広島市こども未来局・広島市教育委員会事務局)
    保育企画課長、保育企画課調整担当課長、保育指導課保育園運営指導担当課長、
    教育企画課長、特別支援教育課長、教育センター次長

4 議題(公開)

  1. 幼児教育・保育に関する保護者アンケートの結果について
  2. 今後の「乳幼児教育保育推進体制の充実・活用強化に関する懇談会」の進め方について

5 傍聴人の人数

  0名

6 懇談会資料名

  1. 幼児教育・保育に関する保護者アンケートの結果について
    • 幼児教育・保育に関する保護者アンケート(幼稚園用)における私立・公立での回答比較
    • 幼児教育・保育に関する保護者アンケート(保育園用)における私立・公立での回答比較
  2. 今後の「乳幼児教育保育推進体制の充実・活用強化に関する懇談会」の進め方について

7 出席者の発言要旨

  【○学識経験者・教育関係者・関係団体代表者 ●事務局職員の発言を表す。】

⒧ 幼児教育・保育に関する保護者アンケートについて

 事務局の説明に対し、以下のような意見・質問等があった。

○ 園を選ぶ際に重視した項目について、「夏休みなどの長期休業中の預かりサービスの充実度」を選んだ保護者の割合が、思っていたほど高くなかった。幼稚園に通っている保護者は、長期休業中の預かり保育の充実をそれほど望んでいないのかなと思った。

 市内で認定こども園を運営しているが、1号認定の割合はそんなに多くない現状の中で、この結果は、1号認定は保育の必要性が低いということとも合致している。

○ これからアンケート結果を分析するところだと思うが、今後の分析の方向性について、現時点で考えていることがあれば教えてもらいたい。

● 今回のアンケートでは、園に求めることについて、私立と公立ではどちらが容易に実現できると思うかという項目もあり、幼稚園、保育園とも私立の方が実現しやすいと思うと答えた保護者が多かった。今後は、どういったことを園に求めている方が私立の方が実現しやすいと答えられているのか、などに着目して分析していきたいと考えている。

○ 「小学校入学に向けた取組の充実」を求める声が一定数あるが、そこで求められている内容はどういったことか、分かれば教えてほしい。例えば、数や文字の取組を行ってほしいということなのか、それとも小学校での様子をしっかり伝えてほしいということなのか。

○ 特色のある教育の実施と小学校入学に向けた取組の充実に関して、保護者はこれらの項目をどのように捉えて選択したのか。事務局はどのような意図でこれらの項目を入れたのか聞きたい。

 また、今後園に求めることに関して、私立と公立の実現可能性を聞いているが、これはどのような趣旨で入れたのか教えてほしい。

● 幼児教育・保育の質の向上を進めて行くに当たって、中長期的に幼児教育・保育の提供体制をどのように構築していくかが重要になっていくと考えている。提供体制の再構築に当たっては、私立と公立の役割分担を図っていくことが重要だと考えているため、この点について、保護者はどのように考えているかを確認するために設けたものである。

○ 保護者が何を求めているかを明らかにする調査が必要だと思う。

● (先程の回答の補足)前回の懇談会で、小学校との接続についての項目を追加した方がよいのではないかという意見を頂いたため、追加した。紙面の都合により文字数の制限がある中でアンケートを実施しているため、具体的な内容まで示すことは難しく、保護者がこれらの項目をどのように捉えて選んだのかなどについてまでは分からない。

○ 幼稚園に今後求めることの中に「小学校入学に向けた取組の充実」が挙げられているが、私立幼稚園においても、幼小連携で地元の小学校との連携を強めている。ひろしま型カリキュラムの説明会を実施している園では、ホームページ等にある情報を、毎年保護者に伝えているようだ。

○ 公立幼稚園では、給食やおやつを出していないが、今回の資料を見ると満足度のグラフに数字が出ているのはどういうことか。

● 私立認定こども園の保護者が、「こども園」という名称から公立だと思って間違って回答しているものもあるのではないかと考えている。また、公立幼稚園の集計の中には、公立幼稚園だけでなく、公立認定こども園である阿戸認定こども園の1号も入っているため、給食やおやつについて回答した保護者も含まれている。満足度に関するグラフでは、その質問に回答した保護者全体を100%として設定しているので、給食やおやつを実施していない園の保護者は無回答となり、グラフの母数から外れている。

○ 明らかに間違いである回答が分かるのであれば、誤解を招く可能性があるため、そうした回答は除外した方がいいのではないか。

 また、100%で表示する部分について、回答の実数がどのくらいなのかが分かれば、ボリューム感が分かるかもしれない。今後の議論のベースになるため、分析・精査を進めてもらいたい。

○ アレルギー代替食の実施を求める声が少ないのは、既にアレルギー代替食を実施していて、満足しているからなのか。それとも、アレルギーのある子どもが少ないからなのか。

● 今回のアンケートでは、子どもにアレルギーがあるかどうかといったことは聞いていないため、どういった方がアレルギー代替食を選択されたかまでは分からない。

○ 今回のアンケートでは、保育園の保護者の半分程度からしか回答が得られていない。この点について、どのように考えているのか。

● 今回のアンケートについては、類似したアンケートの結果を基に、回収率を45%と見込んでいたため、想定よりも多くの方に協力いただけたと考えている。また、保育園よりも幼稚園の回収率が高いのは、保育園の保護者は共働き家庭が多いため、忙しくてアンケートまで手が回らないところもあるのだろうと考えている。

○ 今回のアンケート結果について、年齢のデータはあるのか。

● 子どもの生年月を回答してもらっているため、年齢別で集計することは可能である。

○ 居住している地域別で集計したら、地域ごとの傾向なども出るのではないか。

● 今回は、居住区まで回答してもらっていないため、地域別の分析をすることはできない。

○ 延長保育を実施している園の保護者に何通出して、実施していない園の保護者に何通出したといったことは分かるのではないか。

● 今回のアンケートは無作為抽出調査のため、回答いただいた保護者の数は分かるが、ある条件を満たす園の保護者何人にアンケートを発出したという数までは分からない。

○ 駐車場については、保護者から駐車場の数が足りないという話を聞くことがあるため、今回のアンケートで駐車場問題が表に出てきたと感じている。

○ 駐車場の問題は保護者視点の話になる。子どもにとっての視点が何かあれば、そうした視点でも分析してみてはどうかと思う。

○ 今回のアンケートで、見えるところもあれば、見えないところも分かってきたので、成果があったと思う。仮に、何年か後に同じようなアンケートをすることになったとしたら、どのような属性の保護者を対象にすれば実態に近い数値を得られるか考える際に今回のアンケートは参考になるので、大変だと思うが事務局にはアンケートの分析をお願いする。

⑵ 今後の「乳幼児教育保育推進体制の充実・活用強化に関する懇談会」の進め方について

事務局の説明に対し、以下のような意見・質問等があった。

○ 子ども子育て会議でもいろいろとプランニングされていると思うが、「幼児教育・保育ビジョン(仮称)」とはどう関連しているのか。

● 保育の提供体制をどのように整えていくかということを含め、子ども子育て会議の事業計画(5ヵ年ごとの計画)との整合性を計りながら、その先も見据えた、より長い期間で捉えて作成したいと考えている。

○ このビジョンは、「答申」や「報告」のように行政に向けた性格のものなのか、市民に向けたものなのか、また別の性格のものか。

● 市民に対して示すことができるようなものとしたいと考えている。

○ 「子ども子育て会議」の中で、「子育て事業計画」もあるが、施設の量的な部分等は、中間報告の様な形でこの会議でもいただけるのか。

● 示せる段階のものはお知らせする。

○ ビジョンについては、市民に向けての公表も考えているのか。

● 市民へも公開を予定しているが、時期については決まっていない。

○ 課題などについては、この懇談会の委員の意見や今回のアンケートをベースにして事務局から提示されるということでよいか。

● このビジョン作成の話は、急に出てきたことではなく、広島市が幼児教育と保育に係るいろいろな施策を進める中で、様々な課題を抱えており、近年は、文部科学省の事業も活用して、幼児教育と保育の一体的な質の向上に力を入れて取り組んでいるところである。その際、幼児教育と保育の質の向上を考えていく上で、提供体制についての課題も解決していくべきなのではないかと考え、質の向上と合わせて提供体制についても一緒に、当懇談会で御意見をいただきたいと思っている。

○ 検討のプロセスにおいては、現状の乳幼児の数、園の数、地域的なことをベースに、今後の見込み数も含めて、質の向上の観点から検討していくということと捉える。

 大きく考えると、幼稚園教諭・保育士・保育教諭・小学校教諭等の養成や研修等、いろいろなことと関係し、非常に大きな内容で大変だと思う。結果として、幼児教育と保育の一体的な質の向上や子供たちの成長につながるように考えていかなくてはならないので難題でもある。