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ページ番号:0000017750更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

青少年国際平和未来会議2019ヒロシマを開催しました!

青少年国際平和未来会議2019ヒロシマ事業報告

1 目的

 広島市の姉妹・友好都市等の青少年と本市の青少年が互いに世界平和について考え意見を交換し合うことにより、友情と相互理解を深めるとともに、広く世界の国々の青少年に核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を願う「ヒロシマの心」を伝え、次代を担う青少年の世界平和への意識を高めることにより、グローバル人材の育成を図る。

2 経緯

 被爆60周年を迎えた平成17年(2005年)に、それまで実施していたハノーバー市と本市の青少年の相互交流事業を礎として、広く世界の国々の青少年が一堂に会し、世界平和について意見交換し、未来に向けた取組について協議したことを世界に向けてメッセージとして発信することを目的として、本市で初めて開催した。以降、本市と姉妹・友好都市等で交互に開催している。

3 主催

 青少年国際平和未来会議2019ヒロシマ実行委員会

 (構成:広島市、広島市教育委員会、(一社)広島国際青少年協会、(公財)広島平和文化センターほか)

4 事業期間

 令和元年(2019年)8月4日(日曜日)~8月12日(月曜日)(8泊9日)

5 開催場所

 広島市内及びその周辺

6 参加者

 広島市 22名〔指導者3名、青少年19名(高校生、大学生)〕

 姉妹・友好都市等12都市30名〔指導者6名、青少年24名(高校生、大学生)〕

 ボルゴグラード、サンクトペテルブルグ(ロシア)、ハノーバー(ドイツ)、重慶、成都(中国)、大邱(韓国)、

 バンコク(タイ)、ベローナ(イタリア)、グリニー(フランス)、イーペル(ベルギー)、

 モンテンルパ(フィリピン)、テヘラン(イラン)

7 主な日程

日付

活動内容

宿泊

8月4日(日曜日)

集合 海外都市参加者広島到着(出迎え)

国際青年会館

8月5日(月曜日)

オリエンテーション、平和記念資料館見学、慰霊碑参拝

ユースピースボランティアによるグループ別フィールドワーク

各都市プレゼンテーションの練習、伝承者の講話、歓迎会

8月6日(火曜日)

平和記念式典参列、開会行事(各都市プレゼンテーション、原爆詩朗読ほか)

8月7日(水曜日)

平和首長会議プログラム概要説明・取組紹介、厳島神社参拝・散策

8月8日(木曜日)

グループ討論、上田流和風堂訪問

ホームステイ

8月9日(金曜日)

グループ討論、学校訪問(基町高校・舟入高校にて体験活動等)

ホームステイ

8月10日(土曜日)

グループ討論、全体討論、盆踊り体験

国際青年会館

8月11日(日曜日)

全体討論、ヒロシマアピール作成、閉会式、さよならパーティ

8月12日(月曜日)

海外都市参加者広島出発(見送り)

8 ヒロシマアピール

 青少年達は、8泊9日のプログラムを通して交流し、お互いに理解を深め、平和にかかわる問題について討議し、世界恒久平和の達成に向けて以下のアピール文を作成しました。

9 写真でみる青少年国際平和未来会議

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