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ページ番号:0000016869更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

広島市子ども会育成指導員の職務について

1 職務内容

子ども会育成指導員の職務は、設置要綱で次のように規定されています。

  1. 子ども会活動の連絡・調整に関すること。
  2. 子ども会に対する指導助言に関すること。
  3. 学区内関係団体との連絡・調整に関すること。
  4. 学校体育施設開放時の指導助言に関すること。
  5. その他、少年教育の振興に関すること。

2 職務に応じた活動内容

 1~5の職務に応じた一般的な活動内容(例)は、以下のとおりです。
実際には、各地域や各組織の実情に応じ、各育成指導員の個性や能力を生かした様々な活動が行われています。

職務内容

活動内容(例)

(1)子ども会活動の連絡・調整に関すること。

各単位子ども会の「こどもの会」や「育成会」と連絡を密に取りながら、子ども会活動(こどもの会の活動や育成会活動の両面)がスムーズに運ぶように指導助言を行う。

(2)子ども会に対する指導助言に関すること。

  • 「こどもの会」や「育成会」の会議への出席や、指導者・育成者の方とのコミュニケーションをとおして、「こどもの会」活動や「育成会」活動の現状や課題を把握する。
  • 「こどもの会」活動や「育成会」活動の課題の解決にむけて方策を考える。
  • 「育成会」役員会や部会への出席をとおして、また指導者や育成者に対して、「こどもの会」事業や「育成会」事業の企画・運営について、指導助言を行う。
  • 学区内の指導者、ジュニアリーダー、シニアリーダーなど、「こどもの会」活動に必要な指導者を把握する。
  • 指導者の紹介、指導者に関する情報の提供を行う。
  • 指導者養成研修やジュニアリーダー・シニアリーダー研修事業について指導助言を行う。また、公民館が行う育成者や指導者研修に協力する。

(3)学区内関係団体との連絡・調整に関すること。

  • 学区内の地域団体を把握する。
  • 子どもの健全育成や子どもを対象とした事業について、学校や公民館、PTA、スポーツ少年団・青少協など学区内の関係団体と連絡調整を行なう。
  • 学校や公民館・地域諸団体に子ども会のPRを行う。

(4)学校体育施設開放時の指導助言に関すること。

施設利用のマナー指導、及び利用者の安全確保と指導を行う。

(5)その他、少年教育の振興に関すること。

  • 「こどもの会」の運営についての具体的な指導や活動の実技指導を行う。
  • 研修会、講習会へ参加し、指導員としての資質の向上に努める。
  • 活動報告書により、活動状況を報告する。

3 職務のイメージ図

職務のイメージ図

関連情報

ダウンロード

広島市子ども会育成指導員活動報告書(様式)(239KB)(エクセル文書)

<外部リンク>