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ページ番号:0000300982更新日:2022年9月30日更新印刷ページ表示

結核(安佐南保健センター)

2021年に日本国内では新たに11,519人の結核患者の届け出がありました。過去数年間減少傾向ですが、欧米諸国と比較して未だ高い状況です。

現代の日本では高齢者と外国生まれの患者の結核が大きな課題となっています。

高齢者の結核

結核を発病した人の約4割が80歳以上の高齢者です。咳をする男性

また高齢者結核の半数は呼吸器症状がありません。

呼吸器症状を訴えていなくても、全身倦怠感や食欲低下等

いつもと違った状態が続いている場合は注意が必要です。

 

 

 

​結核予防のポイント

咳が2週間以上続いたら、早めに受診しましょう。レントゲン検査

結核の初期症状は、風邪とよく似ています。

咳や痰、発熱などの症状が長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

定期的に胸部エックス線検査を受けましょう。

健康診断や職場健診を年1回は受診し、早期発見に努めましょう。

要精密検査になった場合には、放置せず精密検査を受けましょう。

広島市では、65歳以上の方を対象として無料で

「結核健診(胸部レントゲン検査)」を実施しています。

詳しくは、​結核健診(胸部レントゲン検査)をご覧ください。

 

​結核予防週間の標語【厚生労働省】

9月24日~30日は結核予防週間です!

「私が結核?って思いました。早く分かったので、今はこうして笑っていられます。」

関連項目

結核について

【結核】医療機関の方へ

結核医療に係る公費負担制度

定期健康診断の実施と報告のお願い

衛研ニュース/結核とその検査法について


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