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「家族のためのコミュニケーション教室」を開催します
この6回の教室で、伝えたいことを伝えられるコミュニケーションを学びましょう。
対象者
以下1~3のいずれも当てはまる方。定員6名(選考を行います。)
1 以下(1)~(3)のいずれかに当てはまり、安定した治療や支援につながっていない家族がいる。
(1)アルコール、薬物、ギャンブル等にのめり込み、日常・社会生活に支障が出ている。
(2)おおむね6か月以上、病気の予防・療養や仕事等の理由がなく、他者との交流を避けて家に閉じこもっている。
(3)統合失調症や双極性障害等の精神疾患がある。
※(1)~(3)に当てはまる人をここでは「当事者」と言います。
2 当事者とのコミュニケーションに問題を抱えている。
3 当事者とのコミュニケーションのあり方を、参加希望者自らが変えたいと思っている。
日程・課程等
課程 | 日程 | 時間 | 内容 |
1 | 令和4年9月14日(水) | 14時00分~ 15時30分 |
コミュニケーションを振り返る |
2 | 令和4年10月12日(水) | よいコミュニケーションの練習1 | |
3 | 令和4年11月9日(水) | 行動には訳がある | |
4 | 令和4年12月14日(水) | よいコミュニケーションの練習2 | |
5 | 令和5年1月11日(水) | 自分自身の生活を豊かにする | |
6 | 令和5年2月8日(水) | 相談や治療をすすめる |
参加者からの希望等あれば、3月8日(水)午後に当事者会や当事者家族会等の交流会を企画します。
講師
医療法人せのがわ瀬野川病院 心理療法士 田中 奈津子 氏
場所
安芸区総合福祉センター(場所)
申し込み
電話での申し込みは業務の都合上、受け付けられません。ご了承ください。
また、先着順ではありませんので、6月1日以降でのお申し込みをお願いします。
方法1 申し込みフォームから
6月1日(水)~7月29日(金)までに、申し込みフォームから申し込んでください。
申し込みフォームはこちらから。
方法2 はがきで
はがき裏面に(1)家族のためのコミュニケーション教室申し込み、(2)参加希望者の氏名(ふりがなをふる)、(3)年齢、(4)住所、(5)日中の連絡先電話番号をご記入の上、7月29日(金)必着までに送付してください。
※受付期間外に届いたものは受け付けませんのでご注意ください。
宛先 〒736-8555 (住所不要)地域支えあい課 精神保健福祉担当者
教室参加者の選考について
参加申込者に対し、8月中に保健師から当事者の状況や家族間コミュニケーションの課題を電話等で聞き取りを実施します。
参加決定等の連絡は、申込者全員の聞き取りが終わって選考した後に行います。(目安:8月下旬)
選考での優先項目
・(1)広島市安芸区に住んでいる。(2)広島市に住んでいる。
・当事者と同居している。
・骨折等の生命や健康を脅かす暴力が家族間にない。
(生命・健康を脅かす暴力がある場合、警察への相談等をお勧めします)
注意事項
・新型コロナウイルス感染症の感染状況や気象状況等により、開催方法を変更、中止する場合があります。
個人情報の取り扱いについて
・お申し込み、聞き取り等でいただいた個人情報は、教室開催・運営のため外部講師と共有します。
・いただいた個人情報は、参加申込者の許可なく教室以外で使用しません。
・いただいた個人情報は、参加申込者から使用許可がない限り、教室終了後、適切に処理のうえ破棄します。
安心・安全な教室運営のため、ご協力ください
・教室内で知り得た他参加者の個人情報は、教室外で決して口外しないでください。SNS等への書き込みも禁止します。
・教室の録音・録画は禁止します。
教室内での感染症対策のためお願いします
・マスクを着用しての参加をお願いします。入退室の際は手指消毒をお願いします。
・体調不良の方、海外からの帰国・入国や新型コロナウイルス感染症濃厚接触者で健康観察期間に当たる方は参加を見合わせてください。喘息や花粉症等、感染性がなくても咳が頻発する、または咳込みが続く方は、教室進行の妨げや他参加者の不安・心配につながるため参加を見合わせてください。
・換気のため、窓を開けています。体温調整がしやすい服装でお越しください。
・教室内での水分摂取は自由ですが、マスクを外した状態での発声は禁止します。
・教室内での食事は禁止します。
お問合せ・相談先
安芸区厚生部地域支えあい課 精神保健福祉担当
安芸区総合福祉センター1階
電話 082-821-2820
※電話・来所での参加申し込みは受け付けておりません。
※教室の内容に関するお問い合わせは、上記概要のお答えのみになります。