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平和大通り青空ギャラリー2011

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12月11日日曜日の午後0時50分に西区役所前の緑地帯に集まり、 福島町から福島県へエールを送ろう!
12月12日月曜日〜16日金曜日の夕方もあるよ

 風が冷たい季節になりましたが、平和大通り緑地帯に点(とも)した灯で、寒さを吹き飛ばしましょう。
  今年は、「西区福島町から被災地福島にエールを送ろう!」を言葉に、公募に応じた「まちの芸人」が、華麗なパフォーマンスを披露します。ひろしま福島県人会の皆さんや、近隣の学生たちも協力して盛り上げます。
  初日には、うどんや芋煮などの販売も。お誘い合わせの上、ご来場ください。

◆問い合わせ先:区政振興課(電話532-0927、ファクス232-9783)

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夜になるとイルミネーションで景色が変わるよ

日時と内容
都合により変更になる場合があります

◆12月11日日曜日: 午後0時50分〜6時
☆復興応援ライブ 午後1時〜6時
出演順 まちの芸人 内容
1 広島エイサー琉風会 沖縄芸能エイサー
2 広島バトン バトン
3 虹のレインボーズ ジャズバンド
4 子どもをミソにまちつくり隊 子どもミュージカル
5 ひろしま口笛クラブ 口笛
6 スーパーちんどん ちんどん
7 プロジェクトC 紙芝居(カープ物語)
8 オカリナグループはとポッポ オカリナ
9 ジャバラ・ヴィ ジプシー音楽

☆氷の彫刻(ひろしま氷彫刻倶楽部) 午後2時〜
☆復興支援写真展(忘れないで3.11プロジェクト)
☆元気発信飲食店 午後1時〜(売り切れ次第終了)
・いも煮(ひろしま福島県人会)
・うどん(広島酔心調理製菓専門学校)
・コーヒー・チヂミ(公民館コーナー)
☆創作・展示コーナー
・森の工房(広島工業大学専門学校生徒) 午前10時〜午後3時半
◆会場:同校1階
・アート創作(広島市立大学グループ) 午後1時〜3時半
・展示コーナー(鈴峯女子短期大学グループ) 午後1時〜3時半

◆12月12日月曜日〜16日金曜日: 毎日午後5時半〜6時
☆復興応援ライブ(夕暮れライブ)
12月 まちの芸人 内容
12日月曜日 チュートロブラザーズ バンド演奏
12日月曜日 カズナリMurakami フォーク弾き語り
13日火曜日 軽音楽バンド フォークソング
14日水曜日 ジャバラ・ヴィ ジプシー音楽
15日木曜日 dolce♪ マンドリン
16日金曜日 山陽高校まーの化身 ダンス
このほかにもパフォーマンスがあります

☆復興支援スライドショー(忘れないで3.11プロジェクト)
☆ペットボトルアートなどの展示(広島工業大学専門学校生徒)

◆イルミネーション点灯: 12月11日日曜日〜16日金曜日 午後6時半〜10時


氷の彫刻

 氷の柱を彫刻していく様子を披露する奥野康さん(74歳 己斐中在住)。普段は完成品しか見ることができませんが、被災地を応援するという趣旨に賛同して、初日に実演します。
  今回は、急流を遡(さかのぼ)って竜になるといわれる鯉と「絆」の文字のモニュメントを作り、東北にエールを送ります。ライトアップすると、さらに神秘的な輝きを増します。
  用いる氷は50時間かけて作ります。水質によって輝きが変わると話す奥野さんの職人技をぜひ見に来てください。
  奥野さんが作った氷のグラスでお酒を飲んだら美味しいでしょうね。
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子どもをミソにまちつくり隊

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 復興応援ライブに出演する「子どもをミソにまちつくり隊」。4〜11歳の子どもたちが古江の特産無花果(いちじく)をテーマに、歌やダンスを披露します。このグループは、古江や高須の魅力を発信しようと創作ミュージカルの公演などを行っています。
  五反田惺香(せいか)ちゃん(高須台 5歳)は、「(メンバーの)お姉ちゃんたちは優しくて、一緒に踊るのが大好き。高須では昔は桃も作っていたんだって。頑張るから見に来てね」と応援を呼びかけていました。

被災地の状況を写真やスライドで知ろう

 写真やスライドを通して、被災地の状況を伝える「忘れないで3.11プロジェクト」。その中の1人、修道大学に通う若月理紗さん(4年生)は、東日本大震災のニュースを耳にした瞬間に、居ても立ってもいられずに支援活動を始め、実際に被災地も訪れました。
  「新しい事件が次々と発生し、震災のニュースが少なくなってきても、未だ復旧していない被災地のことを忘れないようにしたいです。引き続き、被災者を応援していきます」と話していました。

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ひろしま福島県人会が芋煮を販売!

 里芋をメーンに、大根やニンジン、こんにゃく、キノコなどを煮込んで作る芋煮。地域によって具材が異なり、福島では豚肉を入れ、ミソと醤油で味付けします。豚汁に似ています。ちなみに山形風のものは牛肉を入れます。
  青空ギャラリーで、福島風の芋煮を販売するのは、ひろしま福島県人会の皆さん。前日に仕込みを行い、150食程度を販売します。値段は一杯250円(予定)。
  同県人会事務局の伊丹眞二さんは、「収益は、避難者の支援に当てますので、皆さん応援してください」と来場を呼びかけます。

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森の工房でパタパタを作ろう

  広島工業大学専門学校の学生たちが、木片を用いた懐かしいオモチャ(通称パタパタ)を子どもたちと作る森の工房。
 ベトナムからの留学生ブー カァン ミンさん(26歳 高須在住)もスタッフの1人です。 機械工学を学ぶミンさんは「5年くらい日本で働き、その経験を母国で生かしたいです。来場者には、緻密さが必要な物作りの魅力を体験してもらいたいな」と流暢(りゅうちょう)に話していました。

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