2　電気工作物の設置の工事が完成するまでの間の保安業務の管理は、当該工事施行担当の課(所及び場を含む。)の長が行うものとする。

3　統括電気主任技術者及び電気主任技術者は、管理責任者を補佐し、別表第1に掲げる施設の保安業務を管理する。

4　統括電気主任技術者は、別表第2のとおり配置された主任技術者を統括する。

5　保安業務に関する組織は、別表第2のとおりとする。

2　電気主任技術者及び主任技術者は、法令及びこの規程を遵守し、電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督の職務を誠実に行なわなければならない。

3　電気主任技術者又は主任技術者は、電気工作物の工事、維持及び運用に関し、保安上必要なときは、管理責任者に対し、具体的な措置について意見具申しなければならない。

2　管理責任者は、主任技術者の代務者を指名しようとするときは、統括電気主任技術者と協議しなければならない。

3　代務者は、電気主任技術者又は主任技術者の不在時には、電気主任技術者又は主任技術者の行なうべき職務を誠実に行なわなければならない。

2　管理責任者は、電気工作物に係る保安に関しては、電気主任技術者又は主任技術者の意見を尊重しなければならない。

3　法令に基づいて所管官庁に提出する書類の内容が電気工作物に係る保安に関係のある場合には、管理責任者は、電気主任技術者又は主任技術者の参画のもとにこれを立案し、及び決定しなければならない。

2　電気主任技術者又は主任技術者は、電気工作物の安全な運用を確保するために電気工作物の主要な修繕工事及び改良工事(以下「補修工事」という。)の年度計画を立案するものとする。

3　主任技術者は、補修工事を立案し、及び実施したときは、速やかに、統括電気主任技術者に文書をもつて報告しなければならない。

2　電気工作物に関する工事を他の者に請け負わせる場合には、常に責任の所在を明確にし、完成した場合には、電気主任技術者又は主任技術者においてこれを検査し、保安上支障のないことを確認しなければならない。

3　工事の実施にあたつては、その保安を確保するため、次の各号に掲げる事項について定めるものとする。

2　事故その他異常な事態が発生したときは、主任技術者又は従事職員にあつては、管理責任者、統括電気主任技術者又は電気主任技術者及び所管の関係先に、電気主任技術者にあつては、管理責任者及び所管の関係先に報告しなければならない。

3　管理責任者又は統括電気主任技術者は、前項の規定により報告を受けたときは、直ちに電気工作物の軽微な事故を修理し、又は使用を停止し、若しくは使用を制限する等の応急措置をとるよう電気主任技術者、主任技術者又は従事職員に指示しなければならない。

4　電気主任技術者又は主任技術者は、前2項に掲げる連絡並びに報告する事項、連絡先及び連絡方法等を、見やすい場所に掲示しておかなければならない。

2　移動用発電設備は、停電、事故、災害等により、所管施設等において受電が相当な間できないと見込まれるとき、必要に応じて当該施設等に移動し運転するものとする。

2　電気主任技術者又は主任技術者は、災害等の発生に伴い危険と認められるときは、直ちに当該範囲の送電を停止することができる。

この規程は、公布の日から施行する。

1　この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和47年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和48年3月20日から施行する。

この規程は、昭和49年1月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和50年3月31日から施行する。

この規程は、昭和50年5月10日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和51年2月24日から施行する。

この規程は、昭和51年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、昭和54年4月1日から施行する。

1　この規程は、昭和55年4月1日から施行する。

この規程は、昭和55年10月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和56年10月1日から施行する。

この規程は、昭和57年4月1日から施行する。

この規程は、昭和57年6月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和59年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、公布の日から施行する。

(広島市水道局変電所電気工作物保安規程の廃止)

2　広島市水道局変電所電気工作物保安規程(昭和53年広島市水道局規程第13号)は、廃止する。

(広島市水道局職員の特殊勤務手当に関する規程の一部改正)

3　広島市水道局職員の特殊勤務手当に関する規程(昭和37年広島市水道局規程第19号)の一部を次のように改正する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、昭和60年9月1日から施行する。

この規程は、昭和60年10月1日から施行する。

この規程は、昭和61年1月16日から施行する。

この規程は、昭和62年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成元年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成5年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成6年4月1日から施行する。

この規程は、平成6年6月1日から施行する。

この規程は、平成6年12月5日から施行する。

この規程は、平成7年8月17日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、平成8年4月1日から施行する。

この規程は、平成9年4月1日から施行する。

この規程は、平成10年4月1日から施行する。

この規程は、平成11年4月1日から施行する。

この規程は、平成11年6月1日から施行する。

この規程は、平成13年7月20日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、平成14年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成18年1月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成21年7月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、平成26年4月1日から施行する。ただし、附則第8項別表第1及び別表第2の改正規定中石内北ポンプ所を加える部分は、公布の日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、平成30年4月1日から施行する。

この規程は、令和3年4月1日から施行する。

この規程は、令和4年4月1日から施行する。

この規程は、令和5年6月1日から施行する。