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都道府県をまたぐ移動の全面的解除に伴う広島平和記念資料館の対応について

ページ番号:0000170115 更新日:2020年6月25日更新 印刷ページ表示
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令和2年(2020年)6月25日(木曜日)
入場制限の変更・事前受付システムに関すること
市民局国際平和推進部平和推進課
                            被爆体験継承担当:稲田、村上
                        電話:242-7831 内線:5817
                           被爆体験講話等の再開に関すること
                            (公財)広島平和文化センター
                   平和記念資料館啓発課:浜岡、新田
                                                       電話:242-7828 内線:5810

広島平和記念資料館は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、6月1日の開館以降、安全対策として1日当たりの入場者数を制限していますが、6月19日から都道府県をまたぐ移動が全面的に解除され、今後、夏休みや修学旅行で広島を訪れていただく機会も増えることが見込まれます。

こうした方々に平和記念資料館を訪れていただき、被爆の実相に触れていただけるよう、7月から1日当たりの入場者数を変更するとともに、来館者の安全性を確保し、利便性の向上を図るため、8月からWebによる事前受付システムを導入する予定です。

また、被爆体験証言者による体験講話、被爆体験伝承者による伝承講話、ヒロシマ・ピース・ボランティアによる解説等、来館者を対象にした各種事業についても、7月から再開することにしましたのでお知らせします。

なお、すべての入館者を対象とした検温や館内におけるソーシャルディスタンスの維持の呼び掛けについては、引き続き行います。

 

1 入場制限の変更について

(1) 変更内容

・ 展示室への入場者数の上限を、30分当たり100人から150人に変更します。1日当たりでは、1,800人から2,700人となります。

・ 5人以上の大人数による入場制限を解除し、修学旅行等の団体の受け入れを再開します。

(2) 実施日

  7月1日(水曜日)

 

2 Webによる事前受付システムの導入について

(1) 概要

来館者の安全性を確保するため、引き続き1日当たりの入館者数の制限を続けることになります。こうした中にあっても、多くの方に資料館にお越しいただけるよう、Webによる事前受付システムを導入し、御希望の日時に来館いただけるようにします。

(2) 稼働開始日など

・ 8月5日(水曜日)頃から、9月1日以降の来館分の事前受付を開始します。

・ 事前受付は、入力の日から1年後の日まで可能です。

・ 広島平和記念資料館ホームページに設置するシステム画面で、希望する日、時間、人数等を入力し、システムから返信されるメール画面等を職員に提示することにより、常設展示をご覧いただけるようになります。

・ なお、当日分の整理券も引き続き配付します。

 

3 被爆体験証言者による体験講話、被爆体験伝承者による伝承講話、ヒロシマ・ピース・ボランティアによる解説等の再開について

(1) 再開する事業

  ・被爆体験証言者による被爆体験講話

  ・被爆体験伝承者による派遣講話

  ・ヒロシマ・ピース・ボランティアによる平和記念公園内の慰霊碑等解説

  ・平和学習講座

  ※ 各事業の再開に当たっては、「広島市主催のイベント等の開催に関する基本方針」に則り、安全に配慮した上で実施します。

(2) 開始日

   7月1日(水曜日)

 

4 その他

・ 国や県の方針等が改訂された場合や、新型コロナウイルス感染状況等によっては、上記の内容を変更することがあります。

・ 来館前に、広島平和記念資料館のホームページ等により最新情報を御確認いただくようお願いします。

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