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200万人広島都市圏構想とは

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人口減少への対応と広域都市圏共通の課題

 平成27年10月に実施した国勢調査(速報値)では、調査開始から95年の歴史の中で、日本の総人口が初めて減少しました。このまま人口減少や少子高齢化が進むと、経済活動の停滞や市民生活への悪影響を招く恐れがあることから、市としても対策を行っていく必要があります。
 また、市の経済活動は、近隣市町から働きに来る人や、市内産品・製品の近隣市町での消費にも支えられているなど、近隣市町の人口動向は市の発展を左右します。市と経済面や生活面で深く結び付いている近隣市町を含めた都市圏全体として活性化を図り、人口減少に歯止めを掛ける必要があります。

「200万人広島都市圏構想」とは

 市の都心部からおおむね60km、車で約1時間の圏内の24市町で構成する広島広域都市圏では、1993年から圏域の一体的発展に向けた連携・交流を推進しており、現在の圏域人口は約230万人です。
 しかし、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によると、2040年に圏域人口は200万人を割り、それ以降も減少すると見込まれています。そのため各市町が一丸となってこれに立ち向かい、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指します。これが、「200万人広島都市圏構想」です。

 200万人広島都市圏構想\広島広域都市圏の人口の推移

 資料:総務省「国勢調査」、社人研「日本の地域別将来推計人口(2013年3月推計)」
※2020~2060年の前側のグラフは社人研の推計方法に準拠した人口推計を、後側のグラフは本市による人口の将来展望をそれぞれ示しています。

圏域の発展をけん引するエンジンとして

  住民が愛着と誇りを持てる、誰もが住み続けたい、住んでみたい広島広域都市圏を形成するため、市は広域都市圏の発展をけん引するエンジンとしての役割を担います。
 平成28年3月に策定した「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略に基づき、中四国地方のエンジンにふさわしい都市機能の充実強化など4つの基本目標に向けて、出生率の向上と若い世代の人口の確保を着実に進めます。人口減少に歯止めを掛けることで、人口規模と経済力などを兼ね備えた「世界に誇れる『まち』広島」を実現し、広島広域都市圏だけでなく中四国地方の発展をもけん引します。
 同時に策定した「広島広域都市圏発展ビジョン」で、「ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏」など都市圏が目指す3つの将来像の実現に向けた具体的な施策を取りまとめました。これに基づき、圏域全体の経済活力とにぎわいの創出、医療や教育などの質の高い都市機能の整備に積極的に取り組みます。各市町の強みを伸ばし、弱みを相互に補うことで、それぞれの個性をいかして輝くことができる圏域づくりを行います。
 「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略と広島広域都市圏発展ビジョンの取り組みを一体的に展開することで、「200万人広島都市圏構想」の実現を目指します。

 

200万人広島都市圏構想の概要

 また、圏域内の各市町(連携市町)において、それぞれが人口の維持に向けて策定している「総合戦略」に基づく取組を着実に進め、「総合戦略」と「都市圏発展ビジョン」を一体的かつ有機的機能させることで、「200万人広島都市圏構想」の実現を図ります。 

このページに関するお問い合わせ先

企画総務局 企画調整部 広域都市圏推進課
電話:082-504-2017 / FAX:082-504-2029
メールアドレス:kouiki@city.hiroshima.lg.jp