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第266号(平成28年4月発行)6ページ

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予算特別委員長報告


 予算特別委員会では、平成28年度関係議案について、去る2月25日以来、連日にわたって、慎重に審査を重ねました。
 その結果、「第1号議案 平成28年度広島市一般会計予算」に対して1件の修正案が提出され、所定の手続に従い、討論・採決を行った結果、賛成多数をもって原案どおり可決されました。また、その他の諸議案については、討論・採決を行った結果、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決されました。これを受け、3月25日の本会議で、本委員会の谷口修委員長が、平成28年度関係議案の審査の経過と結果を報告しました。
 以下、要望事項の主なものについてご報告いたします。

◆要望事項:
 防災情報メール等の情報伝達手段をより一層充実させるとともに、市民の防災意識を高める施策を推進すること。
● 市債の発行については、将来人口の減少に備え、世代間の公平性に留意し、長期的な観点から計画的に減少させること。
● 安全で安心なまちづくりを進めるため、上下水道施設の老朽化対策及び耐震化を計画的に推進すること。
 また、浸水対策については、可能な限り早期の施設整備に努めること。
● 県費負担教職員に係る事務・権限の移譲に当たっては、本市の実情に応じた教育をより一層推進するよう取り組むこと。
● 特別支援学校については、児童生徒数の増加に適切に対応するため、抜本的な対応策を検討し、早急に方針をまとめること。
● いじめ対策については、いじめの早期発見と認知したいじめへの適切な対応により陰湿化・重篤化を防ぎ、早期解決に努めること。
● 観光振興に当たっては、事業による効果を一過性のものとすることなく、その成果を生かした施策を推進すること。
 また、広島ならではのさまざまな食材を活用し、年間を通じた食による観光振興に取り組むこと。
 伐採期を迎えた人工林の間伐など適切な森林管理を促進するとともに、地場産林産物の消費拡大を図るなど林業を再生することにより、中山間地域の活性化を図ること。
● 待機児童を早期に解消するため、施設整備や保育士の確保に努めるなど、安心して子どもを生み育てることのできる環境づくりに努めること。
● 乳幼児等医療費補助については、引き続き制度の拡充を検討すること。また、利用可能な子育て支援サービスを子育て世代に分かりやすく示す方法を検討すること。
● 障害者差別解消法の施行に当たり、職員等への周知徹底を図るとともに、本市の公共施設について、整備基準への適合状況等の点検、修繕等を早急に行うこと。
● 東部地区連続立体交差事業の見直しについては、地元住民へより一層丁寧に説明し理解を得るとともに、住民の思いをしっかりと受け止めた上で、慎重に行うこと。
● 豪雨災害被災地の復興を早期に実現するため、事業の進捗に応じた復興工事事務所の体制の一層の強化を図り、復興事業が計画どおり実施できるよう取り組むこと。
 以上、申し述べました要望事項のほか、委員会審査において各委員から述べられた指摘並びに要望や意見、さらには各会派から提出された要望事項についても、今後の行政執行に当たって、十二分に反映していただくよう併せて要望しておきます。
 最後に、長期間にわたっての委員並びに理事者各位のご協力に対し、心から感謝申し上げ、委員長報告を終わります。