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第264号(平成28年1月発行)1ページ

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謹賀新年

議長 永田 雅紀
副議長 沖宗 正明

 新年おめでとうございます。
 市民の皆様には、夢多き初春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から市政に対しご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 昨年は、被爆70周年の節目の年に当たり、各種記念事業等を実施するなど、改めて核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を強く誓った年でありました。また、サンフレッチェ広島が3度目のJリーグ制覇を達成し、多くの市民に勇気と感動を与えてくれました。
 一方、近年では、世界各地で巨大地震が頻発し、国内では昨年9月の東北・関東地方の豪雨災害や火山活動の活発化により甚大な被害が発生しております。こうした中、本市では、一昨年に発生した8・20豪雨災害の復旧・復興に全力で取り組んでいるところであり、今後とも自主防災組織や消防団等と連携・協力し、地域の共助を支援するなど、市民の皆様とともに地域の防災力の充実強化を図ってまいりたいと考えております。
 また、現在、我が国においては、人口減少に歯止めをかけ、将来にわたり活力ある社会を維持し、元気で豊かな地方創生を実現していくことが喫緊の課題となっています。こうした中、本市においても地方創生の具現化に向けた様々な取り組みを本格的に進めることとしており、本市が近隣市町との連携をより強固にするとともに、地方創生の一翼を担う牽引役となれるよう、市議会としても一層の努力を傾注してまいります。
 さて、今年の明るい話題としては、広島駅南口Bブロック及びCブロックの市街地再開発事業が完成する予定であり、広島の陸の玄関にふさわしい地区に再生されるものと確信しております。
 また、4月に広島市で先進国首脳会議に先立つ外相会合が開催されます。人類史上初めて原子爆弾の犠牲となった広島市で開催されることは非常に有意義なことであり、核保有国を含む各国の為政者が、直接、被爆の実相に触れ、平和の尊さをしっかりと心に刻み、ヒロシマの願いである核兵器廃絶と世界恒久平和の実現への揺るぎない決意を、全世界に向け発信されることを期待しております。市議会としても、一日も早い核兵器廃絶という悲願の実現に向け、引き続き全力を尽くしてまいります。
 市議会は、これまでも市民の皆様に分かりやすく信頼される議会を目指し、多くの改革に取り組んでまいりました。この動きをさらに推し進めるため、昨年6月には、定例会終了後に議長記者会見を実施するとともに、新たに政策提言につなげることを目的とした調査研究を行う調査特別委員会を設置するなどの議会改革に着手したところであります。今後とも、市民の皆様の負託とご期待にしっかりと応えられるよう、議員一人一人がその責務を自覚し、より一層の自己研鑽に努めるとともに、広島市の発展のため、全力を傾けてまいる所存であります。
 どうか、本年も市議会に対し、更なるご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、市民の皆様にとって今年一年が実り多い年でありますよう心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。