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請願第7号

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広島市立安佐市民病院の現在地に建て替えを求めることについて

 

要旨

平成25年3月22日に提出した「安佐市民病院の現在地での建て替えを求める」要望書には、五万四千余りの署名が寄せられており、平成26年12月8日請願書の提出に当たっては、3万6,000人余りの署名が寄せられ、その後も本年4月末までに追加分として署名が提出されており、総計で9万5,000人余りを数え、間もなく10万人に達する。

請願は、厚生委員会に付託され議会で慎重に審議され、閉会中も継続審議となっていた。しかし、本年5月1日をもって、市議会議員の任期満了に伴って請願は、審議未了となった。

市は、市民の声を真摯に受け止め、これまでに寄せられた要望等に対して説明貴任を果たすべきである。

私たちは、移転新築に反対し、現在地での建て替えを速やかに決定することを求め、改めて連署をもって請願する。

 

理由

安佐市民病院の設置、建設経緯は述べるまでもなく広島市が周辺町域の広域合併を進める中で、近隣市町村及び県北、県外からの医療拠点病院として鉄路、バス便など交通の利便性を重視して現在地が選定され、旧安佐郡5町の合意を得た上に合理的に設置、開院された。

現在に至って、強引に覆すことは不合理であり、断固許せない。安佐市民病院は老朽、耐震化問題から現地建て替えを決断すべき最終時期である。

病院入口周辺の交通渋滞問題は、JR可部線の踏切が原因ではない。狭あいな駐車場を階層式立体設備にすることで問題は解決できる。院内入構までの動線を変え、出入口は広島市内、県北など方面別に複数設置するなどに改善する必要も考えられる。現在地周辺では鋳物工場や建設資材、車両関連工場などの跡地に宅地や戸建て住宅が建設。この1年間で、老人養護、介護施設や開業医の増床新築、薬局などが開院、開業され、また県外からの洋和菓子店が進出するなど、安佐市民病院を拠点に医療、福祉、商業、教育、住宅衛星都市として着実にまちづくりが推進。その後も工場跡地が宅地化され、そこに若い勤労者ら新住民が多く住みつき、活力ある地域が築き上げられている。

現地建て替えに当たり、病院南側の地権者と住宅、マンション等の居住者らから土地の提供と立ち退き同意を頂き、病院事業局に提出。市からは、「これで現地建て替えの要件が整った」との回答を得ている。

広島市は地元の協力者などに説明責任を果たす必要がある。移転建て替えでは、病院職員らの駐車場として土地を提供している地元協力者、進展する地域、商店主などにとって死活問題である。現地建て替え工事中の仮駐車場用地も全面的に協力が得られており、現地建て替えは何ら問題はない。