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請願第6号

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   広島市立ふくしま第二保育園の廃園計画の見直しを求めることについて 

 

趣旨

私たちふくしま第二保育園の保護者は、平成24年2月、広島市から一方的に廃園を通告され、「新設民間保育園への転園」か「募集停止されたふくしま第二保育園への残園」か、苦渋の決断を迫られていた。

平成26年12月、広島市はようやく募集停止の当面中止を決断したが、ふくしま第二保育園を廃園とする計画は崩していない。

現在ふくしま第二保育園には81名(定員92名)の園児が通っている。計画当初、ふくしま第二保育園廃園とともに開園し、全員転園を予定されていた民間保育園は平成27年4月に開園され、現在68名(定員100名)の園児が通っている。合計150名もの園児が近隣の2園に通っており、単純に計算できるものではないが、ふくしま第二保育園が廃園されていれば、およそ50名の待機児童が出ていたかもしれない。また、広島市が公表した待機児童数は66名だった。待機児対策が問われている現状で、保育園を廃園する計画が現実的ではなかったことが証明されている。

国では女性の雇用活用が掲げられている。働きながら子育てをするためには、保育園は必要不可欠である。保育園を無くしている場合ではない。

私たち保護者は、平成31年度で廃園を打ち出されている中、今後保育園がどうなっていくのか、毎日大きな不安を抱えている。廃園を前に転園する人が増えれば、望まぬ少人数保育を余儀なくされる。廃園時の在園児はどうなるのか、確実に転園できるのか、いまだ明らかにされていない。転園できたとしても、子供たちはばらばらになる。このばらばらになる状況を作ったのは広島市である。廃園計画だけを押し付ける、そのような無責任なやり方は、児童福祉法第24条第1項にも反するのではないであろうか。やはり平成24年の計画から間違っていた。そう思わざるを得ない。

この3年間私たち保護者は、広島市の強行で横暴な計画に対し、諦めず幾度となく「募集停止撤回」を求めてきた。広島市には、保護者に負担を負わせる方法を繰り返すのではなく、子供の育ちを一番に考え、私たち保護者の意見をしっかり聞いて、今後の保育園運営について一緒に考えてもらいたいと願っている。

私たちは、ふくしま第二保育園の子供、保護者を悲しませる保育園廃園計画に強く抗議するとともに、子供たちの保育環境を守るため、以下のことを請願する。

 

項目

1 広島市立ふくしま第二保育園の廃園計画を見直すこと。

2 広島市立ふくしま第二保育園の今後の運営に当たっては、保護者へ誠意をもって丁寧な説明を行い、当事者である保護者の意見を尊重すること。