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第238号 平成23年 8月発行 〔6月定例会号〕 2~3ページ

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市政のここが聞きたい!!
(6月定例会・本会議)
市長の施政方針に対する質疑及び一般質問
6月23日・24日・27日
(※紙面の都合上、1人2問以内で掲載しております。質問内容は、発言議員本人の提出によるものです。)

一般質問発言項目
◎発言順に掲載

●山田春男
(ひろしま保守クラブ・西区)
・市長の政治姿勢
・被爆者援護
・経済の振興
・近隣市町との連携強化
・旧市民球場跡地の活用
・広島西飛行場
・JR西広島駅周辺整備
・防災対策

●山内正晃
(市民連合・安佐北区)
・平和行政の推進
・本市財政計画・市債
・拠点地区間の公共交通
・JR駅舎のバリアフリー化
・イベントにおけるバリアフリーの取り組み

●碓氷芳雄
(公明党・安佐南区)
・市長の政治姿勢
・水難事故への対応
・防災対策
・学校施設等の耐震化
・核兵器廃絶へ向けた取り組み
・入札制度の改善
・広島空港アクセス
・高速道路の整備

●竹田康律
(市政改革クラブ・安佐南区)
・財政状況に対する市長の考え方
・折り鶴の長期保存
・旧市民球場跡地活用
・広島西飛行場の市営化検討
・平和行政
・「まち起こし協議会」設置

●中原洋美
(日本共産党・南区)
・市長の政治姿勢
・地域防災計画
・防災都市づくり
・保育
・マツダの計画節電の影響
・中小企業支援
・教室へのエアコン整備
・乗合タクシー継続への支援

●今田良治
(爽志会・安佐北区)
・防災対策
・下水道施設の維持管理
・ワーク・ライフ・バランス
・行財政改革
・JR可部線の輸送改善
・有害鳥獣被害防止対策
・人事異動

●豊島岩白
(ひろしま保守クラブ・西区)
・広島市財政と合併・広域連携
・広島市MICE総合戦略
・国連アジア本部機能の広島市誘致
・官公需の地元中小企業者への発注機会の拡大
・原子力発電と自然エネルギー

●清水良三
(市民連合・佐伯区)
・広島市地域防災計画
・エネルギー問題
・子育て支援
・有害鳥獣対策
・子ども条例

●渡辺好造
(公明党・南区)
・市長の施政方針に関する所信表明
・「被災者支援システム」の導入・運用
・事業継続計画(BCP)の策定と地域防災計画の見直し
・公立学校施設の防災機能の向上
・東区の広島中島線の交通規制
・クールアース・デーと地球温暖化対策

●沖宗正明
(市政改革クラブ・安芸区)
・市長の政治姿勢
・公民館のあり方
・新しい政策提言

●石橋竜史

(ひろしま保守クラブ・安佐南区)
・広島市総合計画
・平和行政
・広島市のスポーツ振興
・旧広島市民球場跡地問題

●佐々木壽吉
(ひろしま保守クラブ・東区)
・市長の政治姿勢


山田春男
ひろしま保守クラブ(西区)

入札制度の見直しについて

質問 長引く不況と公共工事の大幅な減少や競争の激化、過度の低価格競争が進み、安定的な経営を続けることが困難な状況にあり、業界が非常に疲弊していますが、入札制度見直しの具体的な内容をお聞かせください。

答弁  見直し内容としては、最低制限価格制度の対象を1千万円未満の工事から1億円未満の工事に拡大、1億円以上6億円未満の工事は、高度又は特殊技術を要する工事等を除き、原則市内本店業者への下請け発注の義務付け、区内本店業者に限定した入札を1千万円未満の工事から3千万円未満の工事への拡大の3項目で9月の入札から実施します。

JR西広島駅周辺整備について

質問 JR西広島駅の南北自由通路の整備は、いつ都市計画決定をし、整備をいつ頃から開始されるのか、現在の見通しをお聞かせください。

答弁  南北自由通路は、今年度内の都市計画決定を目指し、検討を進めており、計画決定後は、早期の工事着手に向けて、測量や設計などを速やかに実施していきたいと考えています。

山内正晃
市民連合(安佐北区)

バス路線の利便性について

質問 緑井・高陽間、可部・高陽間のバス路線の利便性向上について、市がより積極的に関わっていくことが必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁  バス路線の増便等は一定以上の利用者数が見込めないと難しいのが実情ですが、市が地元住民と連携しニーズの把握に努め、必要性が明確になれば、実現方策を探っていきたいと考えています。

駅舎のバリアフリー化について

質問 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」に基づく基本方針改正に基づき、芸備線の主要駅であり1日の平均利用者数が3千人以上の安芸矢口駅、下深川駅についてエレベーターやスロープ設置など、バリアフリー化の取り組みを強めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁  国の指針の改正により、バリアフリー化対象となる旅客施設は1日平均利用者数が3千人以上となり、市域内の対象駅は、8駅となりました。今後8駅について早期にバリアフリー化するようJR西日本に働きかけるとともに国と連携し、必要な支援を行っていきたいと考えています。

碓氷芳雄
公明党(安佐南区)

2015年のNPT再検討会議の開催について

質問 被爆70年の節目にあたる2015年に、市長の「迎える平和」の考えとも一致する、広島・長崎での「NTP再検討会議」の開催実現に向け、本市としても積極的な取組をしていただきたいと考えますが、市長のご所見をお伺いします。

答弁  今後、長崎市とも連携しつつ、核保有国等に対しどのように働きかけていくかを含め、国との連携を図りながら、2015年にNTP再検討会議を開催するという目標に向け、検討を進めていきたいと考えています。

保育園の耐震化について

質問 子供たちが一日の中の長い時間を過ごす場所という点では、幼稚園も保育園も同じです。学校施設と同様に、保育園の耐震化についても取組を進めるべきだと考えますが、いかがでしょうか。

答弁  乳幼児の安全確保の観点から必要な耐震補強工事を行うことは、学校施設と同様に大変重要なことと考えています。現時点で耐震診断を行っていない保育園89園の耐震化を計画的に行う必要があると考えており、まずは、耐震診断の実施に向け対応を検討していきたいと考えています。

竹田康律
市政改革クラブ(安佐南区)

折り鶴の長期保存について

質問 折り鶴を長期保存することは、保存館の建設費や維持管理費に膨大な費用もかかることから、海外で行われるイベントなどの展示のため必要量だけ保存し、その後は寄贈者の平和に対する願いを伝承するため、10羽程度にまとめ来広記念として販売し、その製作は障害者自立支援策として活用してはどうでしょうか。また、寄贈者の記録を残すため寄贈者名簿を平和記念資料館などに掲示してはどうでしょうか

答弁  折り鶴に託された思いを昇華させるための方策を策定することにし、広く国内外から募集したアイデアや意見を基に検討を進めます。また、今後、有識者や専門家で構成する検討委員会を設置し、募集したアイデアや意見、事業の試行実施による検証結果等を踏まえ、幅広い見地から方策を検討していただいたうえで、本格的に実施する予定です。議員の御提案は、折り鶴に託された思いを大切にするための一つの方法となり得るものと考えますので、応募の手続きを行っていただき、検討委員会に諮りたいと思います。

中原洋美
日本共産党(南区)

原発からの撤退について

質問 内部被曝など放射能の怖さを明らかにしてきた被爆地の市長として、今こそ、原発から撤退し、太陽光、地熱など、自然エネルギーへの活用を進める、期限を決めたプログラムの策定を政府に求める考えはありませんか。

答弁  今後のエネルギー政策は、リスクやメリットを総合的に勘案した上での原子力発電のあり方や省エネに配慮したライフスタイルなどについて幅広い検討を行い、国民の理解と信頼を得るようなものにしていく必要があると考えています。こうした認識のもとにエネルギー政策の見直しを国に対し求めていきたいと考えています。

全教室へのエアコン早期整備を

質問 10年間もかけるエアコン整備計画では、長い年月にわたり教育環境に不公平がでます。「エアコンをつけてほしい」との子どもたちの願いに応え、早期に整備すべきではありませんか。

答弁  空調設備の整備は、耐震補強工事に併せて行うことを基本としており、校舎の耐震補強工事の前倒しを検討する中で、空調設備の早期整備についても、併せて検討していきたいと考えています。

今田良治
爽志会(安佐北区)

ワーク・ライフ・バランスについて

質問 市長の考えている「日本一のワークライフバランス都市」とは、どのような都市をイメージしているのですか。その実現にあたって、具体的には、どのような取組を考えておられるのですか。

答弁  安定した仕事があり、働きがいのある、介護や医療に悩むことなく、安心して子育てができるなどの市民生活ができるまちの姿をイメージしています。具体的には、雇用の促進や待機児童ゼロを目指した取組、女性の仕事と子育ての両立支援の取組、医療・福祉・教育の充実、スポーツ・文化芸術の振興など、市民生活に関わる諸施策の積極的な推進を図ります。

JR可部線電化延伸について

質問 踏切の取扱いについて、電化延伸区間では、原則、踏切設置ができないとのことですが、地元の利便性にも配慮が必要であると思いますが、具体的にはどのように進めようとしているのですか。

答弁  延伸区間における踏切の全面廃止は、生活の利便性を大きく損なうことになることから、一定の踏切は残すよう、引き続き、JR西日本と協議を進めていきたいと考えています。

豊島岩白
ひろしま保守クラブ(西区)

「国連アジア本部機能」の広島誘致

質問 北米にはNYに国連本部。欧州にはジュネーブに欧州本部。アフリカにはナイロビ国連事務所が。しかし世界人口約6割を占めるアジアには同様の本部がありません。中でも核兵器を保有していない日本。そして世界のグランドゼロ広島。この際、国内に点在する20以上の国連施設を本市に集積し、更なる平和力の発信拠点を創生するべきです。市長にはリーダーシップを発揮していただき、国連本部機能を積極的に誘致すべきと考えますが所見を伺います。

答弁  国連のアジア本部などが広島に置かれることになれば、国際的なネットワークの拡大につながり、それに伴い平和の発信力が高まるなど、非常に意義が大きいと考えています。国連と本市の人的パイプを活用するなどして、情報収集に努めるとともに、国連機関の誘致へ向けた取組について検討していきたいと思います。一方、国連機関の誘致には、設置後の事務所経費や人件費、運営費など多額の地元負担が生じる現実があり、こうしたことも併せて検討する必要があると考えています。

清水良三
市民連合(佐伯区)

広島市のエネルギー政策について

質問 福島第一原発の事故をどのように受け止めておられますか。また今後のエネルギー政策についてどのように考えておられるのかお伺いします。

答弁  今回の事故により、原子力発電に対する国民の信頼が大きく失われたと考えています。今後は、リスクやメリットを勘案した上での原子力発電のあり方、省エネに配慮したライフスタイルなどについて検討を行い、国民の理解と信頼を得るようなものにしていく必要があると考えています。

広島市の自然エネルギーの利用促進について

質問 マツダスタジアムや市立大学に続いて、新築増改築の小学校に設置している太陽光発電や太陽熱利用システムを、公民館等他の公共施設にも導入を進めるべきだと思いますが、いかがですか。

答弁  本市施設は、平成21年策定の「市有建築物省エネ仕様」に基づき、施設の新築増改築の際には、原則太陽光発電を、またお湯を多く使用する施設は太陽熱利用システムを設置することとしています。

渡辺好造
公明党(南区)

「被災者支援システム」の導入・運用

質問 災害が発生した場合、行政の素早い対応は、復旧・復興には不可欠です。このため、災害時の危機管理に役立つ「被災者支援システム」を、平時のうちに構築していくことは、極めて重要であり、本市も早急に導入すべきと考えますが、当局の御見解をお伺いします。

答弁  このシステムを本市に導入する場合、一定の改良が必要であり、そのための期間と費用などについて、さらに検討を加えていきます。また、このシステムは様々な業務を扱うシステムであるため、関連する部局と連携しながら、災害発生時に十分な効果を発揮するシステムとして導入できるよう、さらに検討を深めます。

公立学校施設の防災機能の向上

質問 いざという時に、住民の避難所として十分機能できるよう、公立学校施設の防災機能を向上させる取り組みを、真剣に検討すべきと考えますが、当局の御見解をお伺いします。

答弁  学校施設はその防災機能を確保することが重要な課題であると認識しています。国の動向をみながら、更なる防災機能の充実について検討したいと考えています。

沖宗正明
市政改革クラブ(安芸区)

平和に対する考え方について

質問 公民館に核武装論者の講演会のチラシを今年から置いてあります。これまでは「核廃絶を目指す市の施策に反する」との理由で拒否していました。これは本市の平和行政の転換ですか。

答弁  公民館へのチラシの設置は、財団法人広島市未来都市創造財団が便宜供与として財団の裁量の範囲で運用しているものです。財団では、営利や特定の宗教・政党にかかわるものでなければ承認できることから認めたと聞いています。

地方政治における二権分立について

質問 市長は選挙公約の中で「市議会議員の定数・報酬への切り込み」を宣言していますが、これは行政府による立法府への越権ではないですか。また、所信表明ではトーンダウンしたのはなぜですか。

答弁  市民に向かって問題提起をしなければならないという判断の下、「切り込み」という言葉を用いました。市長就任後、議会で議員定数等の削減の動きが出てきたことから、所信表明では、「本市における全体的な取組としていかにあるべきかという観点に立ち、議会において適切な判断をしていただくようお願いします。」と述べたものです。

石橋竜史
ひろしま保守クラブ(安佐南区)

広島市の総合計画について


質問 過去にとらわれない当面の明確な目標が設定されれば街や市民の皆様へ希望を届けることができます。そこで松井カラーとも呼べる近未来プランを打ち出す考えはあるのでしょうか。

答弁  厳しい財政状況の中、中長期的な財政状況の見通しを立て、平成24年度当初予算を中心に必要となる予算を計上し、施策を実行していきたいと考えています。また、市の広報紙やホームページ、講演の場等を通じ、市民の皆様にもお示しし、毎年度タイムリーに私の施策方針等を打ち出します。

旧市民球場跡地の活用について


質問 世界に誇れる広島市を創出していくにあたり、旧市民球場の一部を再活用して多目的サッカースタジアムと平和文化施設、憩いの場を提案したいとの沢山の声を市長はいかに受け止め、今後へ反映させていくのでしょうか。

答弁  球場跡地の活用は、長期的な視点とまちづくりの視点の二つの視点で議論してもらうことが重要と考えています。議員からご質問のあった提案も今後設置する委員会で議論していただくことになると考えています。

佐々木壽吉
ひろしま保守クラブ(東区)

ソーラーパネル製造メーカーの誘致について

質問 本市の産業振興と雇用創出、経済発展のため、太陽光発電に関連したソーラーパネル等の製造メーカーの誘致に積極的に取り組んでいくべきと思いますが、どうですか。

答弁 ソーラーパネル等のメーカーの誘致は、経済効果や関連企業の進出、一層の雇用の創出につながる可能性もあり、大きな経済効果が期待できます。今後、メーカーや関連企業にヒアリングを行い、業界の動向などの把握に努め企業立地促進補助制度の更なる拡充等も視野に入れつつ企業立地につながる誘致活動を進めてまいります。

民生委員制度について

質問  時代に即した民生委員制度となるよう、思い切った対応をすべき時期にきているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。。

答弁 コミュニティ意識の希薄化等により、業務量増加と困難性が増大しているものと考えています。また、町内会加入率低下等により民生委員を任命することが難しくなり欠員につながり、また、今後はさらに難しくなるのではないかと考えています。本市としては、民生委員と意見交換し、出された意見を踏まえ、個別の課題の対応を検討してまいります。


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