就任あいさつ

議長 碓井法明
副議長 熊本憲三

 私どもはこの度、議員各位のご推挙によりまして、広島市議会第76代議長ならびに第100代副議長に就任いたしました。就任に当たり一言ごあいさつ申し上げます。
 本格化する地方分権時代にあって、地方自治体の自己決定・自己責任の範囲が拡大していく中で、二元代表制の一翼を担う市議会の果たす役割と責任は従前に比較して格段に重要になってきております。
 また一方では、急速な少子高齢化、グローバル化、高度情報化、価値観の多様化など、社会情勢の急速な変化に対応するには、旧来の価値観や制度に捉われることなく、新たなイノベーション、勇気ある制度改革が求められています。
 こうした時代にあって、私たち市議会といたしましても、これまで以上に市民ニーズを的確に把握し、その声を議会に反映させるとともに、直面するさまざまな諸課題について幅広い活発な議論を行い、行政と議会が良き関係の中に、常に一定の緊張感を持ち、互いに協力しながら、諸施策の更なる充実を目指し、市民の皆様のために精一杯頑張ってまいる所存でございます。
 また、市議会自らも公開性と透明性の向上に努め、より一層開かれた分かりやすく信頼される議会を目指し、さらなる議会改革を進めてまいります。
 そして、私たちの街「広島」が、個性豊かで、新しい時代にふさわしい活力と魅力にあふれ、中国四国地方の発展を牽引する都市として、さらに大きく飛躍、発展していくよう、全力で取り組んでまいります。
 市民の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。

平成25年第2回定例会 日程及び概要
6月18日火曜日 本会議
・4月9日に逝去された故 海徳貢議員に対する黙とうを行いました。
・特別委員長報告を行いました。
・市長による提出議案説明が行われました。
6月21日金曜日 本会議
・一般質問を行いました。
6月24日月曜日
6月25日火曜日 本会議
・一般質問、議案等に対する質疑を行いました。
6月26日水曜日 常任委員会
・付託された関係議案等、請願・陳情の審査を行いました。
6月27日木曜日
6月28日金曜日 本会議
・市長から提出された議案について、討論・採決を行った結果、「平成25年度一般会計補正予算」のうち「旧広島市民球場跡地の活用」に関する予算の一部を削除する修正案を可決。その他の議案は、すべて提案どおり決まりました。
・副市長の選任について、質疑・採決を行い、選任に同意しました。
・正副議長の選挙を行いました。
・会期を1日延長することとしました。
・意見書案などについて採決を行いました。
6月29日土曜日


●補正予算案を修正可決

 「平成25年度一般会計補正予算」は、「旧広島市民球場跡地の活用」に関する予算の一部を削除する修正案を可決しました。
 総額42億8780万1千円(修正後)の補正予算案について、その主なものは次のとおりです。

■給与の減額 ▲32億4399万1千円
 国による給与減額支給措置および本市の財政への影響を考慮し、職員の給与を減額する。

■退職手当の減額 ▲2億64万7千円
 国および他の地方公共団体における措置との均衡等を考慮し、職員の退職手当を減額する。

■新成長ビジネス等雇用推進・人材育成事業(緊急雇用創出事業臨時特例交付金事業) 1億2625万2千円
 新成長ビジネス等を営む起業後10年以内の市内企業を対象に、人材供給を推進する観点から、その新規雇用と人材育成を支援する。

●意見書案3件を可決

■少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書案
 少人数学級を推進することなどを国に要請するものです。

■地方税財源確保と地方自治体の自主性の保証を求める意見書案
 地方公務員の給与について、個々の地方自治体の自主性を保証することなどを国に要請するものです。

■「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実施等を求める意見書案
 同法に基づく「基本方針」を速やかに策定し、各種の具体的施策の早期実現のために必要な予算措置を講ずることなどを国に要請するものです。

※議案の詳しい内容とその議決結果については、市議会ホームページ(http://www.city.hiroshima.lg.jp/gikai/)の会議結果の平成25年第2回定例会(6月18日〜29日)に掲載しています。