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平成30年(2018年)10月22日(月) |
植物公園では、10月27日(土)から11月11日(日)まで、キク展を開催いたします。当園のキク展の最大の特徴は、広島市の友好都市のひとつである中国・重慶市から寄贈された中国菊の展示です。国内で展示している施設は少なく、当園のコレクションは随一です。
展示期間中の10月27~28日は「秋のグリーンフェア」期間中につき、11月3日(土・祝)は当園の開園記念日(42周年)につき、それぞれ入園料が無料になります(駐車料は有料)。
見どころ
・約40品種80鉢の中国菊の展示。
・約20品種80鉢の日本菊も併せて展示。
※10月27日(土)13時から約30分間、担当者による展示の説明を行います。
緑窓紗影 ルイツァンサーイン
陶然酔 タオズゥイヤン
墨荷 モォフォ
中国菊とは 現在世界中で栽培されているキクは、古代中国で生じた雑種が起源と考えられています。日本に渡来した正確な年代は不明ですが、奈良時代後期~平安時代初期と考えられています。その後、日本では独自に品種改良が行われ、江戸時代後期にはヨーロッパに伝わり、一躍注目を浴びるようになりました。一方、中国でも改良が行われ、それらは現在中国菊として知られています。中国菊の中には、日本菊に見られないような、花弁の刺毛や黒に近い花色などの特徴を有するものもあります。 |
開園時間 | 午前9時から午後4時半まで(ただし、入園は午後4時まで) |
入園料 | 大人510円、65歳以上・高校生170円、中学生以下無料 |
休園日 | 毎週金曜日 |
広島市佐伯区倉重三丁目495番地
都市整備局 緑化推進部 緑政課 企画管理係
電話:082-504-2390 /
FAX:082-504-2391
メールアドレス:park@city.hiroshima.lg.jp