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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ平成30年6月15日号トップページトピックスコイワシを味わおう

ひろしまの夏の風物詩
コイワシを味わおう

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 この時期、店頭に並ぶと、夏の訪れを感じる「コイワシ」。刺し身で食べるのは、新鮮な物が手に入る広島ならでは。広島の夏の風物詩として、古くから多くの人に親しまれてきました。
 6月10日は、広島湾近郊のコイワシ漁解禁日。コイワシの定番メニューはもちろん、新しい味わい方などをご紹介します。郷土の旬の味を楽しんでみませんか。


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写真(コイワシの刺し身・天ぷら・コイワシ漁)は、広島市立大学 橋本健佑氏撮影

「広島湾七大海の幸*」のひとつコイワシ

 正式名称は「カタクチイワシ」ですが、広島では「コイワシ」という呼び名で親しまれています。コイワシは、広島県の中で最も多くとれる魚で、県内で漁獲される魚の7割を占めています。
 プランクトンが豊富な広島湾は、コイワシの良い漁場で、コイワシは広島湾を代表する魚のひとつになっています。
*広島湾でとれる代表的な水産物であるメバル、コイワシ、オニオコゼ、アサリ、クロダイ、カキ、アナゴの7種を「広島湾七大海の幸」と命名し、市はPRを進めています

広島の食文化「コイワシ料理」

 コイワシの多くは、いりこやちりめんなどの加工品にされ、広島の特産品となっています。
 天ぷらなどのコイワシ料理は、家庭の食卓に並ぶことも多く、刺し身は「七度洗えばタイの味」と言われ、冷水で繰り返し洗うことで身がぐっと引き締まり、おいしくなります。水揚げされたばかりのコイワシの刺し身は、広島独特の食文化です。
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夏のコイワシは鮮度抜群

 解禁日から8月までの期間、広島湾近郊の海域では、操業時間を早めて漁を行います。早朝にとれたコイワシは、すぐに市場でセリにかけられ、その日のうちに店頭に並びます。
 そのため、広島では鮮度抜群なコイワシを食べることができます。

簡単にできるコイワシの刺し身

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コイワシをザルに入れ、流水でやさしくかき混ぜるように洗ってウロコをしっかり取り除く

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薄めのティースプーンを使って、骨にそってそぎ落とすようにおろす

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反対側も同様におろす

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おろした身をザルにとって流水できれいに洗う

ここがポイント!
 よく洗うことで甘味が引き立ち、おいしくいただけます。洗ったあとは皿に盛り付け、食べる直前まで冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。

食のキャンペーン
広島てっぱんバルでも、コイワシを堪能

鉄板焼きも美味
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 コイワシは鉄板で焼くと、表面がカリカリになって、とてもおいしくいただけます。頭と内臓を取り、さっと小麦粉をまぶしてカリッと焼き上げれば、ジューシーで濃厚な逸品に。
 7月31日火曜日まで、市内や近郊で開催されている「広島てっぱんバル」では、期間中約100店舗で、広島の食材を使った「広島てっぱんバルメニュー」が味わえます。

ホームページは https://hiroshima-teppanbar.com/
※二次元コードからも
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いろいろな調味料とコラボ!

お酢との出合い
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 酢を使ったコイワシ料理もおススメ。コイワシの南蛮漬けや唐揚げマリネなどは、暑い時期にさっぱりといただけます。市は、オタフクソース鰍ニ協力し、ソースはもちろん、同社が創業初期から力を入れている酢などの調味料を使ったオリジナル料理を開発中です。今後、広島の鉄板料理店での展開を目指しています。

その名も「コイポン」 -コイワシ天をポン酢で-

広島の新名物!?
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 ふわふわ食感のコイワシの天ぷらや、カリッとした食感の鉄板焼きをポン酢でいただいてみましょう! 
 さっぱりとした味わいで、天つゆや塩で食べるのとは、また違った味が楽しめます。一味唐辛子を入れると、おつまみにも最適です。ぜひお試しください。

魚屋さんに行ってみよう!

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 豊かな里海である広島湾では、四季折々、いろいろな魚や貝が水揚げされていますが、旬の時期に、新鮮なものを食べるのがおススメです。
 地魚(地物の魚)のことは、魚のプロに聞くのが一番! 魚屋さんに行って、お店の人においしい魚や調理法を聞いてみてはいかが? お店によっては、調理法に合わせて、魚をさばいてもらえるところもあります。

◆問い合わせ先:水産課(電話504-2252、ファクス504-2259)

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