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教育長挨拶

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 広島市教育長の糸山隆です。
 平成29年4月、新たな教育委員会制度に基づく教育長に就任しました。
 新たな教育委員会制度の狙いは、教育の政治的中立性、継続性、安定性を確保しつつ、地方教育行政における責任体制の明確化、迅速な危機管理体制の構築を図ることにあります。こうした認識の下、市長との連携を図りつつ、平成28年12月策定の「広島市教育大綱」を踏まえた広島らしい教育行政を進めていきたいと考えています。

 一例を挙げますと、本市では、家庭や地域の子どもに関わる全ての人が、学校と連携・協働して、子どもの学びを支え、進める「ひろしま型チーム学校」の構築を目指すこととしています。
 学校の抱える問題が複雑化・多様化し、学校に求められる役割が拡大する中で、これらの問題に的確に対応しつつ、教員が子どもとしっかり向き合い、個に応じたきめ細かな指導を行うことができるようにするためには、学校における心理や福祉の専門スタッフの配置拡充、部活動指導への外部人材の登用等とともに、家庭や地域の一層の理解と協力、さらには連携強化が必要であり、これらを推し進めていこうというのが「ひろしま型チーム学校」の構築です。
 この取組は、「教員の働き方改革」にもつながるものであり、これにより、教員が授業等本来の業務にこれまで以上に専念できるようになり、子どもたちの学力向上に向けた取組なども一層推進していくことができるものと考えています。
 また、地域による登下校時の見守り活動や学校行事に対する支援活動、子どもたちによる地域貢献活動など、様々な形で地域と子どもたちとの連携を深めていくことは、子どもたちに他者への感謝の心や郷土愛を醸成するとともに、地域から感謝される体験を通じて自己肯定感を育むことにつながります。
 今後とも、家庭・地域・学校が一体となった取組を一層推進したいと考えています。

 終わりに、平成29年7月、市立中学校の生徒の死亡事案が発生しました。
 現在、いじめ防止対策推進法に規定する重大事態として、広島市いじめ防止対策推進審議会で調査・審議が続いています。この件については、課題を全て洗い出し、このような悲しく痛ましい事案が二度と起きないよう対策を講じていくことが我々の使命であると考えています。
 審議会の答申を得るにはまだ時間がかかる見込みですが、それまでの間においても、審議会の調査で明らかになった情報を適宜活用しながら、学校と教育委員会が一体となって、子どもたちが安心して通える学校づくりに全力で取り組んでまいります。 

 

                                                                           広島市教育長 糸山 隆 

                                                                              (平成30年9月)

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 総務部 総務課
電話:082-504-2463 /  FAX:082-504-2509
メールアドレス:kyouiku@city.hiroshima.lg.jp