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麻しん(はしか)に要注意!

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麻しんについては、平成27年3月27日に付けで、世界保健機関西太平洋地域事務局より、日本が麻しんの排除状態(※)にあると認定されました。

しかし、現在でも、渡航歴のある患者や、その接触者からの患者発生が散見されています。

また、最近では共通する施設の勤務者において、33名の集団感染が確認される等、感染拡大が危惧されています。

麻しんは、特に「感染力の強い感染症」であり、麻しんの免疫を持っていない集団で1人が発症すると12~14人に感染すると言われています。(インフルエンザは1~2人)

麻しんには特効薬はなく、感染を予防するには予防接種を受けることが唯一の手段となります。
麻しんの定期接種の対象者は接種を受けるようにしましょう。

特に、海外に渡航される場合は、予防接種歴を確認し、必要な予防接種を行いましょう。

※麻しんの排除の認定基準
 適切なサーベイランス制度の下、土着株による麻しんの感染が3年間確認されていないこと、又は遺伝子型の解析によりそのことが示唆されることを言う。


 

★麻しんとは★

麻しんウイルスによる感染症で、子どものかかる感染症の中でも重いものです。「三日はしか」というのは風しんのことで、別の病気です。

空気中の麻しんウイルスを吸い込むことによる感染(空気感染)や、せきなどのしぶきによる飛沫感染でおこります。
感染力が大変強い病気で、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。
また、一般的なマスクの着用及び手洗い・うがいには、麻しんに対する感染予防効果が期待できません。

感染から発症まで、10~14日かかります。
はじめは、鼻水やせき、38℃位の発熱など風邪のような症状(カタル症状)が出ます。 目やにが出たり、目が赤くなることもあります。口の中のほほの内側の粘膜に白い斑点(コプリック斑)が出ます。
3~5日後に、赤い発疹が出ます。耳の後ろ、首、顔から始まり、全身にひろがります。熱も高くなります。 発熱は1週間くらい続きます。発疹は、茶色くなってしばらくあとが残ります。
肺炎、中耳炎、脳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で死亡することがあります。

麻しんウイルスにきく特効薬はありません。安静、水分補給、症状に応じた治療を行います。


リンクリンクマーク麻しん(はしか)に関するQ&A (厚生労働省ホームページ)
リンクリンクマーク麻しんQ&A (国立感染症研究所感染症情報センターのホームページ)

 


★予防方法★

麻しんは感染力が大変強い病気で、一般的なマスクの着用及び手洗い・うがいには、麻しんに対する感染予防効果が期待できません。
予防接種が唯一の予防方法です。

また、ワクチン未接種の方や麻しんに罹ったことがない方が麻しんの患者に接触した場合、72時間以内にワクチン接種をすることも効果的であると考えられています。接触後5、6日以内であればγ-グロブリンの注射で発症を抑えることができる可能性がありますが、安易にとれる方法ではありません。詳しくは、医師とご相談ください。

下表の1期から2期に該当する年齢の方は予防接種法に基づき無料で予防接種を受けることができます。


 

区分

対象者

備考

1期

12~24月に至るまで(接種券は母子健康手帳別冊にあります。)

1歳になったら早めに接種してください。

2期

5~7歳未満{小学校就学前1年間(小学校に入学する前年の4月1日~小学校に入学する年の3月31日まで)}  

 

リンクリンクマーク予防接種について
リンクリンクマークもうすぐ小学1年生!麻しん(はしか)風しんの予防接種はおすみですか?
 


★市民の皆様へ医療機関受診時のお願い★

麻しんを疑う症状がある場合や、周りに麻しん患者がいる場合、麻しん患者との接触がある場合は、あらかじめ医療機関に電話で連絡し、その旨を伝えたうえで、医療機関の指示に従い受診してください。


 


★医療機関の皆様へのお願い★

麻しんを疑う患者が受診した場合は、待合室や診察室内で他の患者と接触を避け、感染予防にご配慮ください。
麻しんの診断の際には、臨床所見と検査をあわせた診断をお願いしています。
検査は広島市で実施しますので、医療機関におかれましては、検体の採取(咽頭拭い液、血液、尿)にご協力ください。
検体の採取方法など、詳細は 医療機関の所在地の区の保健センターへお問い合わせください。


リンクリンクマーク医療機関での麻しん対応ガイドライン 第四版

 


★保育園、幼稚園、学校施設の皆様へのお願い★

麻しんの感染力は大変強く、保育園や幼稚園、学校施設で患者が発生し、他に予防接種未接種者や罹患歴がない者がいた場合、施設内で感染が広がり、集団感染を引き起こします。
患者(疑い患者を含む。)発生時には、以下のガイドラインに基づき対応していただくとともに、普段から、園児や生徒、職員の予防接種歴や罹患歴を把握する等、必要な対策を講じておいてください。
また、患者(疑い患者を含む。)が発生した場合には、施設所在地の区の保健センターまで連絡してください。

リンクリンクマーク学校における麻しん対策ガイドライン
リンクリンクマーク保育所・幼稚園・学校等における麻しん対応ガイドライン 第二版


 


各区の保健センターの所在地と連絡先★ 

名称

所在地

電話番号

中保健センター 健康長寿課(中区地域福祉センター内) 大手町4-1-1  504-2528 (保健予防係)
東保健センター 健康長寿課(東区総合福祉センター内) 東蟹屋町9-34  568-7729 (保健予防係)
南保健センター 健康長寿課(南区所別館役内) 皆実町1-4-46  250-4108 (保健予防係)
西保健センター 健康長寿課(西区地域福祉センター内) 福島町2-24-1  294-6235 (保健予防係)
安佐南保健センター 健康長寿課(安佐南区総合福祉センター内) 中須1-38-13  831-4942 (保健予防係)
安佐北保健センター 健康長寿課(安佐北区総合福祉センター内) 可部3-19-22  819-0586 (保健予防係)
安芸保健センター 健康長寿課(安芸区総合福祉センター内) 船越南3-2-16  821-2809 (保健予防係)
佐伯保健センター 健康長寿課(佐伯区役所内) 海老園1-4-5  943-9731 (保健予防係)


 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 保健部 保健医療課 保健予防係
電話:082-504-2622 /  FAX:082-504-2258
メールアドレス:healthed@city.hiroshima.lg.jp