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インフルエンザ流行状況(2009/10シーズン)

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感染症情報センターTOPインフルエンザ最新情報

 

*このサイト内で「新型インフルエンザ」と記載しているものは、基本的に新型インフルエンザ(A/H1N1)を指しており、掲載している情報も主に発生当時から2011年3月31日までのものであることにご注意ください。また、2011年3月31日以降、この新型インフルエンザ(A/H1N1)は、通常の季節性インフルエンザとして取扱い、4月1日から、名称は、「インフルエンザ(H1N1)2009」となりました。

 

(注意)
 週と対応する期間の日付との関係は報告週対応表(国立感染症研究所ホームページ)を参照してください。
 インフルエンザの1シーズンは9月から翌年の8月までです。2009/10シーズンは、2009年第36週(8/31-9/6)~2010年第34週(8/23-8/29)です。ただし、今回のインフルエンザが定点当たり1.00人を超えた時期(第34週)は、厳密には2008/09シーズンに含まれますが、流行状況を考慮して2009/10シーズンの流行開始時期としました。

 

流行の推移

 2009年7月下旬以降、例年終息しているこの時期としては多い状態が続いていましたが、第34週(8月17日~23日)に定点当たり1.32人となり、流行開始の目安とされている定点当たり1.00人を超えました。その後も増加傾向で推移していましたが、特に10月に入ってから急増し、第42週(10月12日~18日)は定点当たり11.2人と、注意報レベル(定点当たり10.0人)を超えました。その後も大きく増加し、第44週(10月26日~11月1日)は定点当たり34.6人と、警報レベル(定点当たり30.0人)を超えました。

 第45週(11月2日~8日)もさらに増加し、その後も定点当たり40人程度の高いレベルで推移して、第48週(11月23日~29日)に定点当たり40.5人のピークとなりました。

 第49週(11月30日~12月6日)以降12月は大きく減少しましたが、1月は概ね横ばいで推移しました。第4週(1月25日~31日)以降は減少が続いており、第7週(2月15日~21日)は、定点当たり0.73人と約半年ぶりに定点当たり1.00人を下回り、5月中旬以降、散発的な発生のみになりました。

 2009/10シーズンは新型インフルエンザの出現により、流行時期が例年より非常に早く、2008/09シーズンと比較すると、流行開始の時期からピークとなった時期まで2~3か月程度早くなりました。

【グラフ】
 ・定点当たり報告数の推移
 ・各区別定点当たり報告数の推移

【表】
 ・週別患者報告数、ウイルス検出数、集団かぜ発生件数

 

年齢階層別報告数

 2009/10シーズンの年齢階層別構成比(5歳間隔)をみると、流行初期は季節性インフルエンザでは比較的少ない10歳代が半数近くを占めていましたが、その後流行が低年齢層へ移行し、ピーク時の11月頃は5~9歳の年齢層が流行の中心となりました。

 その後、年末にかけては0~4歳の乳幼児、および20歳以上の大人の割合が増加傾向となりましたが、1月は学校が再開された影響もあり、再び5歳から14歳の小中学生を中心とした年齢層の割合が増加しました。

【グラフ】
 ・年齢階層別報告数
 ・年齢階層別構成比の推移

 

インフルエンザウイルス検出情報

 広島市衛生研究所の検査結果では、2009/10シーズン(9月以降)は380人の患者からインフルエンザウイルスが検出されました。
 その型別内訳は、ほとんどが新型インフルエンザウイルスですが、2月下旬以降、少数ですがB型インフルエンザウイルスが検出され、第14週に2009/10シーズン初めてのA香港型インフルエンザウイルスが検出されました。
なお、2009/10シーズンのB型を抗原分析した結果、ビクトリア系統であることが判明しました。

 また、検出された新型インフルエンザウイルスのうち134株について、オセルタミビル(タミフル)耐性遺伝子の有無を検査した結果、オセルタミビル耐性株は検出されませんでした(2010年5月7日検体採取分まで)。

広島市における新型インフルエンザA/H1N1pdmオセルタミビル(タミフル)耐性株検出状況
<速報>新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)オセルタミビル耐性株(H275Y)の国内発生状況[第2報]

【補足】ウイルスの検査結果は、感染症発生動向調査における病原体定点においてランダムに採取された検体のほか、新型インフルエンザ疑いのある患者の診断のため検査されたものも含まれています。

 

 基幹病院2か所による迅速診断キット検査結果は、検出数の非常に多い状態が続いていましたが、第49週(11月30日~12月6日)以降は減少傾向となりました。

 2009/10シーズン(2009年第36週(9月)以降)はA型陽性が8,906人、B型陽性が89人と、ほとんどがA型で、A型の大部分は新型と考えられます。しかし第8週以降、報告数は少ないですが、B型が検出されました。

【グラフ】
 ・インフルエンザウイルス検出状況

【表】
 ・週別患者報告数、ウイルス検出数、集団かぜ発生件数

 

学級閉鎖等の「集団かぜ」の状況

 新型インフルエンザによるとみられる休校・学年及び学級閉鎖等が多く報告されており、特に、第43週(10月19日~25日)から第48週(11月23日~29日)まで、1週当たり100件を超える状態が6週続きましたが、第49週(11月30日~12月6日)以降は減少しました。

 2009/10シーズンは冬休みまでに1,152件報告され、その後春休みまでに27件と、大きく減少し、春休み以降は3件報告されました。
 2009/10シーズンの累計は1,182件となり、1999/00シーズン以降では最も多くなりました。

【表】
 ・週別患者報告数、ウイルス検出数、集団かぜ発生件数
 ・集団かぜの発生状況

 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 衛生研究所 生活科学部
電話:082-277-6575 /  FAX:082-277-0410
メールアドレス:ei-seikatsu@city.hiroshima.lg.jp