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最近の動向/手足口病

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感染症情報センターTOP最近の感染症発生動向一覧

 

2017年6月8日に、手足口病警報が発令されました。(広島県)

手足口病(届出基準と届出様式

 手足口病は、幼児を中心に主に夏に流行がみられる疾患です。手のひら、足の裏、口の中の粘膜などに水疱性の発しんができるウイルス性の疾患で、コクサッキーウイルスA16型やエンテロウイルス71型などのエンテロウイルスによっておこります。

 手足口病は、数年おきに比較的大きな流行になる傾向があり、広島市では、特に2003年と2005年の夏は大流行しました。2011年、2013年、2015年も比較的大きな流行となりました。

 手洗いの励行、排泄物の適切な処理などの感染予防を心掛けましょう 。

 

【関連情報】

 ◆ 感染症トピックス/手足口病
 ◆ 手足口病とは(国立感染症研究所)
 ◆ 手足口病に関するQ&A (平成25年8月 厚生労働省)
 ◆ 特集「手足口病 2002~2011年」(国立感染症研究所病原体情報[IASR]) 

 手足口病患者から分離・検出されたウイルス、2013~2017年(国立感染症研究所)
 ◆ IASR速報グラフ(国立感染症研究所) 

 

 

広島市の流行状況

【過去10年間の流行状況】 月別報告数の推移

広島市における手足口病の流行状況(過去10年間)

(注)このグラフの縦軸は、各週の定点当たり報告数の月平均値を示しています。

 手足口病は、数年おきに比較的大きな流行になる傾向があり、広島市では、近年、2011年、2013年、2015年も比較的大きな流行となりました。
 広島市では、2017年4月以降、
報告数が増加しており、今年は2015年以来の流行となっています。今後流行がさらに拡大する可能性があります。

 

【小児科定点医療機関(24定点)からの報告】
疾患別グラフ(全国および広島市)年齢階層別報告数のグラフ(広島市)

 2017年第32週(8月7日~8月13日)は96人(定点当たり4.00人)の報告がありました。今年は、全国的に流行しています。

 特に、乳幼児の報告が多くなっていますので、幼稚園や保育園などの集団生活の場では、注意が必要です。
 手足口病は、回復して症状がなくなっても2~4週間程度は便中にウイルスが排泄されますので、手洗いの励行、オムツの適切な処理を心がけるなど、感染予防対策を徹底しましょう。

【図1】 広島市の発生状況

手足口病

【図2】 広島市における年齢別報告状況(2017年累計)

手足口病(年齢階層別報告数)

 

【広島市衛生研究所での検査状況】

広島市における手足口病の定点当たり報告数の推移と原因ウイルス

 2011年の流行時には、手足口病の患者からコクサッキーウイルスA6型が検出され、全国的にもコクサッキーウイルスA6型が多く検出されました。また2013年、2015年も手足口病患者から、全国的にコクサッキーウイルスA6型が多く検出されました。コクサッキーウイルスA6型などのエンテロウイルスは、髄膜炎や脳炎などの原因にもなりますので注意が必要です。

・手足口病患者検体からのウイルス検出状況(2017年6月19日現在)

 広島市衛生研究所による遺伝子検査の結果では、2017年は、コクサッキーウイルスA6型が8人、エンテロウイルス71型が1人検出されています。
 また、
全国的にコクサッキーウイルスA6型が多くなっています(参考)。

 

【参考】

 ◆ <速報>手足口病、ヘルパンギーナ、髄膜炎等からのコクサッキーウイルスA6型の検出―広島市(国立感染症研究所病原体情報[IASR])

 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 衛生研究所 生活科学部
電話:082-277-6575 /  FAX:082-277-0410
メールアドレス:ei-seikatsu@city.hiroshima.lg.jp