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ムカデ

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ム カ デ
(百足・Large centipede)

 世界中で約2,000種が知られており、オオムカデ、イシムカデ、ジムカデ類に大別されます。
 ムカデは漢字で「百足」と書くように、脚の多い動物である、頭に続く多くの胴節から1対ずつ脚がでています。
 実際の脚の数は、種類によって違い、小さなイシムカデ類は15対(30本)、大型のオオムカデ類は21対か23対、ジムカデ類は31対以上、多いものは177対(354本)もの脚をもっています。
 咬み付く毒あごは第1胴節の歩脚が変形したものです。

〔住処〕
 昼間は、倒木や廃材、瓦、腐葉土の下などの陰湿なところを好んでいます。夜行性で、昆虫やミミズなどを捕食します。
 遮蔽物に沿って室内に侵入し、被害になることがあるが、その時期は5月ごろから夏までの間です。

〔産卵〕
 早春から初夏にかけて、石の下、倒木や廃材の下、石垣の隙間、落葉の中などに約20個の卵を産みます。
 メスはその卵塊を抱き保護します。卵は、2週間ぐらいで孵化し、幼虫はその後2回脱皮をし、産卵後約2ヶ月ぐらいたつと独立生活に入ります。

〔病害〕
 ムカデは接触した瞬間に牙で咬みつく(ムカデ咬傷)。咬まれると毒液が出て咬まれた場所に炎症を起こします。
 痛みが激しく,発赤、腫脹、リンパ管炎、リンパ節炎、潰瘍、壊死を起こすが、致命的なことはありません。

〔手当て〕
 患部に、抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗布します。腫れが激しい場合は、水で湿布をします。

〔駆除〕
 家の近辺にムカデの生息に好適な環境があると侵入してくるので、密閉できる網戸を完備し、家の周囲や床下を清掃すること。
 特に、家の隅にたまっている廃材、瓦礫、落葉などを除き、ムカデの隠れ場所をなくします。
 薬剤としては、フェニトロチオン粒剤を15g/m くらい散布します。ムカデを発見したらその隠れ場所に向かってエアゾールタイプの殺虫剤を噴霧するのがよい。
 ムカデは、行動範囲が広く、生息場所も漠然としているため、屋外での駆除は困難です。

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 保健部 環境衛生課 環境衛生係
電話:082-241-7408 /  FAX:082-241-2567
メールアドレス:kankyoeisei@city.hiroshima.lg.jp