1. 緊急災害情報サイト
  2. 防災(防災情報メール)
  3. 避難場所
  4. 救急当番医
  5. 組織別分類から探す
  6. サイトマップ

本文の開始

スズメバチ

  • 印刷用ページを表示する
  • 通常ページへ戻る
  • このページを印刷

スズメバチ
(雀蜂・hornet/wasp)

  • スズメバチは、肉食で、昆虫やクモなど種類によっては魚や小動物の生肉を狩って、これを細かく噛み砕いて幼虫の口元におくと、幼虫はそのまま丸呑みします。
  • 悪天候で獲物が手に入らないときは、働き蜂は自分の巣の幼虫やサナギを引き抜いてタンパク源として緊急利用します。スズメバチでは、幼虫がエネルギー源とタンパク源の両方にわたって食物の貯蔵庫の役割を果たしています。
  • いずれの種も、女王バチは4~6月に単独で30~60房を作り、働き蜂は6~7月より羽化し、巣は急速に発達します。
  • 働きバチの羽化後、女王バチは、巣外の活動をやめて、産卵に専念します。

秋になると、オスと新女王バチが育てられ、巣外で交尾した後、新女王バチだけが土中や朽木の中で単独で越冬します。
巣が翌年に再び利用されることはありません。

スズメバチとミツバチの違い

  スズメバチは、一般に日本産の中ではもっとも攻撃性が高い強いハチです。どの種類も女王バ単独で営巣している間は攻撃性がほとんどありませんが、働きバチの羽化後、その数が増加すると共に、巣内に待機して外敵から守る固体が増え、 巣に近づいたり、振動などの刺激を与えると、一斉に攻撃してきます。
 近年、大形スズメバチ類の生息地である丘陵地や低山地が宅地化されるとともに、人と接触の機会が増え、都市とその周辺で刺症事故が増えています。

▼刺されたら

 ミツバチは、春の分封や、春~秋にスズメバチなどの外敵に襲われた群が逃去する時に、数千、数万のハチが群舞する姿は人に恐怖を与えますが、こうした群れは ミツバチを刺激しないかぎり、ほとんど攻撃してくることはありません。

 

1 オオスズメバチ

(1)体長オオスズメバチ
 女王バチ 43~45mm
 働きバチ 27~40mm
(2)分布
 北海道、本州、四国、九州
 平地から低山地の土中に営巣
 最近は人家の壁間、屋根裏などにも営巣
(3)巣
 直径 30~90cm
 高さ 40~80cm
 外被は数枚の粗いシート状で下面が開口し、全体は釣鐘状、4~12個の巣盤をもつ。
(4)たべもの
 ・セミ、コガネムシ、カマキリなど
 ・他のスズメバチ、ミツバチ
(5)さされやすい時期
 ・7~11月(特に9~10月)オオスズメバチの巣
(6)特徴
 ・ハチの中で最も大きい。
 ・すぐに攻撃してくる。  
 ・他のハチの巣をおそう。
 ・巣の場所がわかりにくい。
  場 所:土のなか
  時 期:4月中旬から
  大きさ:直径30~80cm

 

2 キイロスズメバチ

(1)体長キイロスズメバチ
 女王バチ 25~28mm
 働きバチ 17~24mm
(2)分布
 ・北海道、本州、四国、九州
 ・平地から低山地にかけて分布するが、近年は都市部で多発しています。
 ・軒下、橋下、樹枝、崖などの開放空間から家屋の壁間、屋根裏、ベランダに放置したダンボール
   箱、樹洞、土中などの閉鎖空間まで幅広い。
 ・7~9月に営巣空間が狭くなると、群全体が広い空間へ移住する習性があります。
 ・人家の軒先や山地の崖などに見られる巨大な巣はほとんどがこの種のもので、
   それらはすべて近くの土中や石垣からの引越し巣です。
(3)巣
 直径 60~90cm
(4)たべもの
 ・ハエ、アブ、セミ、トンボなど
 ・ジュースなどキイロスズメバチの巣
(5)さされやすい時期
 ・7~10月(特に9~10月)
(6)特徴
 ・8月ごろ巣がせまくなると、広い場所へ移る習性があり、新しい営巣場所を探すため働きバチが
   数日~1ヶ月間にわたり、次々と人家内に侵入してきます。
 ・引越し中の新巣は何度取り除いても、旧巣にいるハチがやってきて同じ位置に巣を作り直すので、
   その場合には近くにある旧巣も探し出して取り除く必要があります。
 スズメバチの中では、最大の巣をつくります。
  場 所:軒下、屋根裏
  時 期:4月下旬から
  大きさ:直径40~80cm

 

3 コガタスズメバチ

(1)体長コガタスズメバチ
 女王バチ 25~29mm
 働きバチ 21~27mm
(2)分布
 ・北海道、本州、四国、九州
 ・平地から低山地で、名古屋や静岡などの東海地方では、市街地に発生するスズメバチの9割を
   占めます。
 ・巣は、低木の枝に作られ、本州以南では生垣や庭木のスズメバチの巣のほとんどは、この種と
   みてよく、稀に軒下や崖にも営巣します。
 ・巣は、女王バチだけの時は、徳利を逆さにした形であるが、働きバチの羽化後は亜球形になり、
   貝殻状の外被によって被われます。
(3)巣
 ・直径25~30センチ、側面に1個の出入口があり、巣盤数は3~4個で、働きバチは最盛期で
   50~100匹です。
(4)たべもの
 ・ハエ、アブ、ハチ、アオムシなどコガタスズメバチの巣
(5)さされやすい時期
 ・7~10月(特に9~10月)
(6)目立つところ
 ・性質は比較的温順で、巣及び巣のついた枝に触れぬ限りは静かに2~3メートルまでに巣に
   近寄っても刺しに来る事はありません。
 ・7~10月に、生垣の剪定、草刈、庭の手入れなどの際、巣又は巣のついた枝を振動して刺される
   ことが多い。
 ・巣の始めは、徳利をさかさにした形をしています。

 

マーク刺されたら
 (1)キズをひやす
  ・水道の水
  ・川の水
  ・ぬれタオル
 (2)くすりをつける
  抗ヒスタミン剤軟膏などの薬をつけます。
  ハチの毒には、アンモニアは効きません。
 (3)医師にみてもらう
  ・ハチアレルギーの人がさされたときにはショック症状を起こすことがあります。
  ・ハチにさされて、ひどくはれる、じん麻疹、気分が悪くなるなどの症状がでたら、近くの人に救急車を呼んでもらうなどして、
  すぐに医師の手当を受けてください。

マークハチの駆除

   ※広島市保健所では、私有地のハチの駆除、巣の除去などは行っていません。(一部、公費で行う場合もあります。)
    ハチの巣ができた場所の所有者または管理者が行ってください。 
 

 (1)  専門業者に依頼する。
      特にスズメバチは危険なので、専門業者に依頼して駆除するようにしましょう。 

   (参考) 職業別電話帳の「消毒業」又は「ハチの駆除」の欄を参照してください。
         広島県ペストコントロール協会でも業者紹介を行っております。
        
 (2)  個人でハチの巣を除去する。
      (広島市保健所では防護服を貸し出しています。ご希望の方は広島市保健所もしくは各区分室までお問い合わせ下さい。 

 ● ハチのトラップ(ハチ取り器)を作ってみましょう。 

マーク駆除方法

  (1) ハチの活動が低下するので、夜間か朝早くに防護服を着用の上、ハチ専用の殺虫剤を使用し、巣ごと除去  してください

  (2) 死んだハチやとった巣はビニールに入れ、ビニールの口をヒモで縛る。
      ※死んだハチであっても針が刺さることがあるので、素手で触らないようにしましょう。




 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 保健部 環境衛生課 環境衛生係
電話:082-241-7408 /  FAX:082-241-2567
メールアドレス:kankyoeisei@city.hiroshima.lg.jp