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「平和への誓い」

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 【経緯】
 被爆50周年(平成7年)の平和記念式典では、広島市長の平和宣言に続いて、初めてこども代表が「平和への誓い」を述べました。これは、「こども平和のつどい」で世界のこどもたちが話し合った結果を平和への決意として述べたもので、翌年以降もこの成果を引き継ぐ「こどもピースサミット」を開催し、「平和への誓い」を発信しています。

※「こども平和のつどい」は、被爆50周年の記念事業として、未来を担うこどもたちが平和への努力を行うために、平成7年7月31日から8月6日まで広島市で開催されたものです。世界の12の国・地域の15都市から194人の小学校5・6年生が参加しました。
 

 

 「平和への誓い」~

私たちは、広島の町が大好きです。
ゆったりと流れる川、美しい自然、
「おかえり。」と声をかけてくれる地域の人、
どんなときでも前を向いて生きる人々。
広島には、私たちの大切なものがあふれています。

昭和20年(1945年)8月6日。
あの日から、血で染まった川、がれきの山、皮膚がはがれた人、たくさんの亡骸、
見たくなくても目に飛び込んでくる、地獄のような光景が広がったのです。
大好きな町の「悲惨な過去」です。
被爆者は語ります。「戦争は忘れることのできない特別なもの」だと。

私たちは、大切なものを奪われた被爆者の魂の叫びを受け止め、
次の世代や世界中の人たちに伝え続けたい。
「悲惨な過去」を「悲惨な過去」のままで終わらせないために。
二度と戦争をおこさない未来にするために。

国や文化や歴史、
違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を思う気持ちは同じです。
みんなの「大切」を守りたい。

「ありがとう。」や「ごめんね。」の言葉で認め合い許し合うこと、
寄り添い、助け合うこと、
相手を知り、違いを理解しようと努力すること。
自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです。

大好きな広島に学ぶ私たちは、
互いに思いを伝え合い、相手の立場に立って考えます。
意志をもって学び続けます。
被爆者の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。


令和元年(2019年)8月6日
こども代表

広島市立落合小学校 6年 金田 秋佳
広島市立矢野小学校 6年 石橋 忠大

 

* 平和記念式典の動画(ひろしまムービーチャンネル) *

 

 

 

 

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 学校教育部 指導第一課 幼稚園・小学校指導係
電話:082-504-2784 /  FAX:082-504-2142
メールアドレス:kyo-sido1@city.hiroshima.lg.jp