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花と緑の広島づくりコーディネーター養成講座

ページ番号:0000310690 更新日:2022年12月23日更新 印刷ページ表示

 本市では、持続可能なみどりづくりに向け、地域を花で飾る活動を行う団体や企業等のネットワーク(花と緑の広島づくりネットワーク)を構築し、花と緑に関する情報提供や講習会を行っています。
 令和4年度は、活動の中心的な役割を担う人材を支援・養成する「花と緑の広島づくりコーディネーター養成講座」(5日間)を実施しました。
 この養成講座は、5日間の養成講座を通して、次の知識及び技術を身に付けていただくことを目指しています。
・ 花と緑のまちづくりを自主的に進めることができるリーダーシップや調整力
・ 花と緑の知識
・ 本市等の花と緑の支援に関する情報

 本市では、全講座出席者を「花と緑の広島づくりコーディネーター」として認定しています。これから花緑活動を考えておられる方、活動の企画・運営等を花と緑の広島づくりコーディネーターに依頼してみませんか。

 花と緑の広島づくりコーディネーターの詳細は、こちらをご覧ください。

花と緑の広島づくりコーディネーター養成講座の様子

​​1日目 ~初級園芸福祉士養成講座を活用した講座~

 テキスト「園芸福祉入門」を使用い、園芸福祉の活動やコミュニティづくりの事例について講義を受けていただきました。
 その後、2グループに分かれ、「花や緑とふれあい、誰もが楽しめる活動プラン」について、活動する目的や効果、資金用達の方法等について話し合ってもらった後、グループごとに発表を行っていただきました。

講義「園芸福祉の活動とは」
1日目講義1
講義「コミュニティづくりに生かす」
1日目講義②
演習「モデルプラン立案」
1日目講義3

2日目 ~初級園芸福祉士養成講座を活用した講座~

​ テキスト「園芸福祉入門」を用い、園芸福祉活動のマネジメントや様々な施設で展開する園芸福祉について講義を受けていただきました。
 その後、2グループに分かれ、もう1つのグループに教えるプログラム(苔テラリウム作りなど)を選択し、効果や進め方などについて討議を行っていただいた後、実際にプログラムを教えていただきました。

講義「活動を地域のなかに普及する」
2日目講義1
講義「誰もが楽しめるプログラム」
2日目講義2
実習「施設等で行う園芸福祉プログラム」
2日目講義3

3日目 ~初級園芸福祉士養成講座を活用した講座~

 テキスト「園芸福祉入門」を用い、植物の種類と選び方の基本や園芸作業と管理のポイントについて講義を受けていただきました。
​ その後、2グループに分かれ、作成する花壇の対象者を設定(「子ども」向けなど)した後、対象者に対して配慮・注意すること、花壇利用者に対して期待される効果などについて討議していただきました。討議後は、実習花壇に移動し、花壇づくりを行っていただきました。

講義「植物をよく知り利用しよう」
3日目講義1
実習「モデルガーデンづくり」
3日目講義33日目講義2

4日目 ~ワークショップの実施~​

 担当講師の下、2日目に習ったプログラムを実際に教えていただきました。
 教えていただくに当たっては、受講生自身で、時間設定や教え方などを話し合っていただきました。

実技「苔テラリウム作り」
4日目講義14日目講義1

5日目 ~広島市の支援制度等~

 養成講座終了後、実際に花緑活動の中心的な役割を担っていただくに当たり、活用いただきたい本市の支援制度等についての講義を受けていただきました。
 その後、 立体花壇(令和2年(2020年)広島県内一円で開催した第37回全国都市緑化ひろしまフェアにおいて先進的なデザインとして紹介された花壇)を用いて、除草や冬に楽しめる花の補植を行っていただきました。
 最後に、全講座出席された皆様に、修了証を受け取っていただきました。

講義「花と緑の広島づくり~支援制度~」
5日目講義1
講義「花と緑の広島づくり~立体花壇の活用~」​
5日目講義25日目講義3
修了式
5日目修了式

関連情報

花と緑の広島づくりコーディネーター