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問題28

正解
 4 猿猴橋

正解率 55.3%

解説
 西国街道のルートに架かる橋で、被爆しながら今も健在な橋は京橋と、猿猴橋です。
 猿猴橋は、広島市内を流れる6本の川のうち1番東を流れる猿猴川に架かる橋で、かつての国道筋にあたり、藩政期からの西国街道の道筋でもありました。
 1925(大正15)年に架け替えられたこの橋は、当時広島で最も華麗な橋と言われていました。
 親柱には地球儀の上に鷲(わし)がはばたく像が据えられ、高欄には橋名にちなんで、桃を手にした猿猴のレリーフ装飾が施されていました。
 しかし、戦局が厳しくなり、金属類回収令により橋を飾っていた美しい装飾品も供出され、石の高欄と親柱に置き換えられました。
 原爆により、高欄の一部が破損する被害を受けたものの、構造的な被害は軽微にとどまり、多くの被爆者の避難路となりました。
 ちなみに、選択肢1の天満橋は、西区天満川に架かっていましたが、原爆被害により1945(昭和20)年10月に解体されました。現在の橋は1951(昭和26)年に架けられたものです。
 選択肢2の本川橋は、原爆により橋桁が移動し、危険な状態となったため板を渡して応急修理されましたが、9月の枕崎台風で完全に落橋し、橋脚だけが残されました。
 現在の橋は残された橋脚の上に、古い材料を再利用して再び鉄製トラスで架け直されたものです。 選択肢3の元安橋は、原爆により高欄がすべて川に落ちました。戦後間もなく、コンクリートの高欄が取り付けられるなど復旧されましたが、1992(平成4)年に被爆した親柱などを使用し、竣工当時を再現したデザインの橋に架け替えられました。

参考資料
 ●中国新聞社出版 認定試験公式テキスト『ひろしま通になろう』
 ●広島平和記念資料館発行『ヒロシマの被爆建造物は語る』     
 ●『広島県大百科事典』

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主催:「ひろしま通」認定試験実行委員会 
このホームページに関するお問い合わせ:TEL.082-504-2243(広島市観光政策部)